概要
初登場は『ドラゴンクエスト6』。柄の長い斧を持った半人半獣の戦士のモンスター。
一説では、武士が復讐心に燃えるあまり、魔物になったと言われているらしい。主に武器を使った
攻撃が得意で、五月雨斬りを使ったり、武器を振り回して攻撃する。ドラクエ10では、
「おたけび」や大暴れしたりする。足が4本あるため、巨体に似合わず速く走れるらしい。
ドラクエ10ではあらゆる魔物をネタにする粋なにぎり寿司王と言われている。
ドラクエ6のライフコッドの農民は、こいつと互角に戦っているようなのがネタにされるが、
おそらくいたぶって楽しんでいるのだろう。おそらく。
ずしおうまる系のモンスター
なげきのきょじん
牢獄の町の門番で、話すと襲われ戦うことになるのだが、
実はデスタムーアによって滅ぼされた巨人族の生き残りで、
大魔王に仕えるフリをしながら真の勇者たる人物を待っていた。
戦闘後は主人公一行に協力してくれる。ちなみに戦闘で戦うのは
兄のほうで、主人公一行に負けるまで誰にも負けたことないらしい。
戦闘時には黒い霧で呪文を使えなくしたり、目にも止まらぬ速さで
攻撃したり、稲妻やおたけびを使ってくることもある。直接攻撃は
必ず痛恨の一撃になる。
ブルサベージ
獰猛で残忍な獣人のモンスター。深い地底で生まれ育ったチカラが全ての剛力王と言われている。
ずしおうまると同様に武器を使った攻撃を得意とするが、さみだれぎりの代わりに
痛恨の一撃やマホトーンを使ってくる。ドラクエ10では、「おたけび」と「いなずま」を使う。
ドラクエ6では、隠しダンジョンで出現するため、攻撃力が非常に高い。
魔盗鬼チャムチール
チカラを求めるあまり、悪に魂を売ってしまったドワーフの変わり果てた姿。
クエスト「盗賊の心意気」に登場するのボスで、外見はずしおうまるを黒くした外見をしている。
アビスソルジャー
暗黒の深海で生まれた試練の門を守っているモンスター。外見は魔盗鬼チャムチールと同じ。
深海の暴れ者として海の仲間に嫌われているが、気のいいテンタコルスが一緒のため、
あまり気にしていない。ちなみに、お供がそのテンタコルスである。
「いなずま」や「おおあばれ」周囲にダメージを与えてきたり、「おたけび」で相手を行動不能に
させてくる。