ギャグマンガ日和2巻、第26幕「天国の死闘―母をたずねて―」に出てくる 鬼男×閻魔大王のカップリング作品につけられる。
(「鬼灯の冷徹」の鬼灯×閻魔大王で「鬼閻」タグをつけている作品もあるが、この場合住み分けとして鬼灯の「灯」をとった「灯閻」(ずきえん)タグの使用が望ましい)
閻魔大王の秘書。
秘書の立場でありながら、「殴るぞお前」「考えたなコシヌケ!」「お前ほんとうにブッ殺すぞ、この大王イカ!」等、立場をわきまえない辛辣っぷりを見せている。
閻魔のイラストの中に、イカが多く描かれるのは鬼男の一言による。
飛鳥組・細道組・天国組の御三家の中で、公式カラーが唯一判明していないキャラクターでもある。
金髪・銀髪、赤目・青目、褐色肌・青褐色肌、その他様々な色で描かれており、鬼閻といってもバリエーションは様々である。
閻魔大王
死者を天国と地獄に振り分ける冥府の王。王様なのに悪人にビビる。
「閻魔7つ道具」を所持しており、中身は
その1、変身コンパクト:呪文は「結膜マヤコン、結膜マヤコン、◯◯◯にな~れ~い」
その2、セーラー服:一着目。「ちょっと売ってたから買っただけだ!」
その3、毒の吹き矢:閻魔自身で壊す。「吹き矢なんて最低だバカヤロー!」
その4、スーパータモ:鬼男に折られる。「観音開きの中になんと観音様が」
その5、セーラー服:二着目。
その6、思い出のカスタネット:無駄にでかい。「どーゆー思い出だよ!」
その7、セーラー服。とうとう三着目。
という有り様であり、鬼男からは「アホ大王の7つ道具は持ち主同様使えねぇ!」と評価されている。
「すてきな恋がしたい」と考えている一方、自らの「おっぱいミサイル」の一言で赤面したり、案外シャイなのかもしれない。
閻魔大王は2009年12月に発売された「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和総集編」において公式カラーが判明しており、上着の着物は紫色。襟は黄色であることがわかっている。
また、他の御三家上司組同様「オッサン」扱いを受けることがあるが、原作の中で彼を「オッサン」と指摘する言葉はない。
オッサン扱いは二次創作から派生したものであるため注意されたし。
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