概要
CV:芹澤優
アニメ『プリティーリズム』第3シーズン『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場するキャラクターである。
中学二年生で14歳のポップ系の女の子である。4月2日生まれ。
明るく前向きな性格で、スイーツ大好きっ娘。身体能力に優れ、プリズムダンスに対しても一番熱心にレッスンする。また、リーダーシップにも長けており、学級委員長・プリズムショークラブの部長を担っており、店の会計管理などのしっかりした面も持ち合わせている。音楽の「味」を感じることができる。しかし、恋愛関係のことには多少疎いことが第26話にて判明する。
また、第46話にて父親がハーフであり、あんがクォーターだったことも判明した。
ペアともはポップン、プリズムライブの時にはドラムスティックに変化する。
プリズムフェザーは鳥が翼を広げたようなものだが、わかなとは異なりデザインがシンプルで先端が丸い。
実家は老舗の煎餅屋「福々堂」を経営しており、店の手伝いもしているが、本人はスイーツを作るのが好きで父親とはいつも進路でぶつかり合っている。
第7話では、父親に内緒にしていたプリズムストーンの職場体験が、なるのおせっかいでバレて家に帰れなくなってしまう。だが、父親に店での活動を見て認めてもらうことができ、続けられることになった。
エーデルローズの森園わかなに敵視されていたが、今は和解している。直接対決となったドリーミングセッションでは、先攻のわかなが2連続を完璧に跳んだため、2連続でもしっかりまとめれば上出来の点数をとれたという段階で、仁科一月の助言もあり3連続目に果敢にチャレンジ。プリズムフェザーも出せたが転倒し、2連続のポイントも失って大敗することに。
ドリーミングセッション終了後、プリズムショーを披露しに行った幼稚園で3連続ジャンプに成功。
小学校時代、足を怪我したあんの代わりに、わかながプリズムショーに出て成功させるという約束をしたことがあったがが、当日熱を出したわかなの代わりに、怪我を治したあんが出場。
わかなに「約束を破った」と誤解され敵対視されていたが、誤解が解け和解した。
デュオ大会、ウインター・ホワイト・セッションでのペア決めで一月からわかなが転校することを聞き、進んでわかなとデュオを組む。わかなが大会に出られないことを伝えてそれでもいいのかと問うと、わかなに付き合い出ないことにしたと決める。わかなに消えない思い出を作るために一月を伝い幸司に曲を提供をしてもらい、またモモに衣装を提供してもらいお披露目ショーを開くことにした。ショーを終えてわかなの転校が取り消されたことに安堵したが、一月とわかなの関係を気にしていた。
わかなから一月への思いを聞き動揺するも、大会当日になって一月に恋心を抱いていた自分に気付きわかなに打ち明ける。わかなと共に告白しようとするも、一月が美女とともにいるのを目の当たりにし、失恋したと思い込む。その後わかなと意気投合して最高のデュオショーを披露し、わかなと共に4連続ジャンプを成功させる。しかし、一月とともにいた美女はアメリカに留学していた従姉であると判明し、散々振り回されたことに腹を立て、再度わかなと意気投合し一月との面会を謝絶した。
プリズムクイーンを決める大会、オーバー・ザ・レインボー・セッションではおとはに次いで2番目にショーを披露することになる。応援でアメリカからやってきた祖母に父親が昔パティシエだったことを告げられ驚き反論する。祖母の助けもあって父親を言いくるめることに成功した。祖母からの応援の言葉を胸にプリズムショーを披露し、セブンスコーデを進化させることに成功し、5連続ジャンプを決めた。
マイソング
Sweet time cooking magic ~胸ペコなんです私って
今までに飛んだプリズムジャンプ
・ポップ・スプラッシュ
・スウィンギン・ハート・リズム
・ポップンキャンディ・ロケット
・ハッピー・マカロン・スピン
・めちゃうま スイーツ・ゴーランド
(トリオ大会時)
・未来へ ハッピーレイン
(デュオ大会時)
・めざめのフラワーワルツ
・マジカル・スペース・プラネット