概要
かつてサルーインに作られた存在でありながら、サルーインには従わずエロール側に付いたことのある四天王の1体。クジャラート地方のかつての首都タルミッタ近くの神殿に住んでおり、かつては水竜の祭りと称して人々が若い娘を生贄を捧げていた(捧げられた生贄は話し相手になったり踊りを踊っていたとのこと)。
この祭りは長い時を経て形骸化したかに見えたが、中心地がエスタミルに移ってからというもの、タルミッタの復権を願う太守によってこの祭りが本格的に復活し、こうして再び水竜は表舞台に出てくるようになった。
全ての四天王イベントをお使いでクリアしようとするプレイヤーにとってはこれが発端となり、一方で戦いを挑んでたたきころしても良いのがロマサガ四天王イベントの見所でもある。
リメイクのミンサガでは、場合によってはミニオンに乗っ取られ、「濁竜」として完全に自我を失った状態で襲ってくることもある。