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トンタッタ族の編集履歴

2014-03-31 15:10:33 バージョン

トンタッタ族

とんたったぞく

 トンタッタ族とは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する種族である。

概要

偉大なる航路後半部“新世界”の国ドレスローザに住む小人族の一種で、同国が持つ小島グリーンビットの地下にトンタッタ王国という国家を築いている。国に伝わる妖精伝説の正体。


尖ったような高い鼻に、丸く膨らんだ尻尾らしきものを持つ。

目にも止まらぬ速さで所持品を強奪したり衣服を剥ぎ取ったりすることができる俊敏さと、パンチ一発で人間が住む一軒家を破壊する怪力を持つ。

また、植物栽培にも長けている。

一族揃って真面目で素直すぎる性格のようで、少々騙されやすい嫌いがあると思われる。


ドレスローザに根付いた民族という訳では無く、かつては自国にない資源を求め世界を放浪していた。だが900年前、現在のドレスローザの先代王朝であるドンキホーテ王朝に「資源と安全の保障」を約束する条約を提案され、これを承諾してドレスローザに住み着くようになる。しかし、条約の実態はトンタッタ族に強制労働を強いるもので、以後、ドンキホーテ一族が聖地マリージョアに移住するまでの100年間、トンタッタ族は奴隷としてドレスローザの繁栄を影で支える存在となった。

ドンキホーテ王朝移住後、後を受け継いだリク王朝は、トンタッタ族の実態を知ると今までの行いを陳謝し、その償いとして生活必需品を国内から盗む事を「妖精の仕業」として黙認するようにした。

これによって、ドレスローザには妖精伝説が広まるようになったのである。

この人間との和解、リク王朝との信頼関係により、10年前のドンキホーテ・ドフラミンゴ襲来まで、トンタッタ族には平穏な時代が訪れた。


なお、「妖精の仕業」というリク王朝の窃盗黙認に感銘を受けたトンタッタ族は、その見返りに、リク王きっての願いとして国の外に花畑を作り、ドレスローザを緑豊かな島にしている。


主なトンタッタ族

ガンチョ

トンタ長(トンタッタ王国国王)。


カブ

イエローカブ部隊隊長。動物系ムシムシの実モデルカブトムシの能力者。


ビアン

ピンクビー部隊隊長。動物系ムシムシの実モデルスズメバチの能力者。


レオ

トンタッタ族 戦士レオ

戦士。


ウィッカ

偵察部隊員。怒りの雷兵の部下。


関連項目

ONEPIECE ドレスローザ ガンチョ カブ ビアン レオ ウィッカ

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