足千枝
あだちえ
足千枝
足立透について
人物像
都会(本庁)から八十稲羽署へ転属されてきた元エリート刑事。
主人公の叔父、堂島の相棒であり、八十稲羽で起きた連続殺人事件を堂島と共に追っている。性格はヘタレでお調子者。また、常に曲がっているネクタイや付きっぱなしの寝癖などから分かるように、身だしなみや容姿へのこだわりが欠落している。果てはクマから「ズッコケデカ」、花村陽介からは「絵に描いたようなヘタレ刑事」と呼ばれる始末である。
口がどうにも軽いらしく、警察内部の情報を主人公に漏らしては堂島に殴られている。
「おっと、新メニュー発見伝」という「署内一の頭脳派」らしいギャグも残してる。
ファンからのアダ名は「キャベツ」。7月にジュネスに行けばその理由が分かる。
ここまでの彼の姿は全て事件の真犯人という姿を隠すための仮面である。その本性は自己中心的で傲慢。一連の発端となった連続殺人を行い、その後、元議員秘書である生田目太郎とを唆し事件を更に混迷へと導いた張本人である。
殺人に関しては「やれるからやった。それだけ」と身勝手極まりない供述をしている。
自分を認めようとしない世界に対して失望し、社会・現実を知らないが故に「青臭い言葉ばかりを並べ立てるやかましいガキ」として自称特別捜査隊の面々も一方的に見下し馬鹿にしてはいたが、堂島のことは最後まで悪く言わなかった。
里中千枝について
人物像
主人公達と同じ八十神高校2年2組の女子生徒。活発で押しの強い性格。また、正義感が強く、最終的には警察官になることを志す。一応常識人ではあるが、食べ物のこと(特に肉)となるとタガが外れ、あらぬ方向へ行ってしまうことがある。
大のカンフーファンであり、バトルスタイルもカンフー映画を意識した足技が主流となっている。
基本的には元気でポジティブだが、本当に逼迫した状況に陥ると弱腰になってしまう傾向にある。
虫が苦手。
二人の関係性について
原作内での会話などは殆ど無いものの、千枝が警察官を目指していることから関連性は0とは言えないだろう、というのが現在一般的な説である。
『ペルソナ』シリーズでは、ゲーム中でキャラクターと親交を深めるコミュが発生した場合、そのキャラクターと恋愛関係になる場合がある。
それに応じて各キャラクターとの関係も多種多様に渡り発生する為、ゲーム中ではあくまでもこのカップリングはその内の一例である。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
足千枝(あしちえ)と読む場合もある。