古鷹青葉
ふるたかあおば
ゲーム「艦隊これくしょん」における『古鷹』と『青葉』のカップリング。
史実
三菱造船長崎造船所にて古鷹が1926年、青葉が1927年にそれぞれ竣工。共に第六戦隊に所属し戦果をあげた。
(ちなみにそれぞれの同型艦である加古・衣笠は共に川崎重工業神戸造船所の生まれである)
サボ島沖海戦において、青葉の司令部が敵艦を友軍艦と誤認。発光信号を送った結果、集中砲火を浴び青葉は大破する。
この時、古鷹は撤退する青葉と敵艦隊の射線との間に割って入り、青葉を守るような形で沈没した。
青葉はこの後数度の大破を経験するも生き延び、図鑑で彼女が言っている通り最期は呉軍港にて大破着底した。
余談であるが、最期まで彼女が戦い抜いた呉軍港の近くには『古鷹』の名前の由来となった『古鷹山』がある。
なお、青葉型は改古鷹型とも呼ばれ、4隻揃って古鷹型とする資料もあるためこの2人も姉妹のような関係と捉える事も出来る。詳しくは青葉型の記事参照のこと。
余談
なお、現在この呉港にて運用中のフェリーの一つの名前が『古鷹』である。また会えたね!