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ウルトラ作戦第一号の編集履歴

2014-05-03 16:56:25 バージョン

ウルトラ作戦第一号

うるとらさくせんだいいちごう

ウルトラ作戦第一号とは、 円谷プロ作品「ウルトラマン」 記念すべき第1話のサブタイトルである

概要

1966年7月17日放送

ウルトラマンシリーズの第一話

地球人とウルトラマン達の長きに渡る歴史

の始まりとなったストーリー。




あらすじ

パリを本部とする国際科学機構の

日本支部に科学特捜隊という5人のメンバーがいた

彼らは、あらゆる怪事件に対応し

宇宙の侵略から地球を守るという重大な任務を持っていた<OPナレーション>



科学特捜隊ハヤタ隊員は竜ヶ森上空を

小型ビートルでパトロール中に青い球体を発見した。

ハヤタは追跡を開始するが、突然飛来した赤い球体に衝突して

命を落としてしまう。

赤い球体の中に吸い込まれたハヤタは、、

M78星雲からやって来た宇宙人と名乗る銀色の巨人と対話した。

宇宙人は宇宙怪獣ベムラーを宇宙の墓場へ護送中に

脱走され、それを追って地球にやって来たきたことと、

自分の過失でハヤタを死なせてしまった代償に自分の命を与え、

一心同体となって地球の平和を守ることを語った。

そして宇宙人は、ハヤタにベーターカプセルを渡した。


翌日。青い球体が隠れた竜ヶ森湖へ

ハヤタの捜索にやって来たムラマツキャップ達の前に、

湖からベムラーが出現した。

復活したハヤタは、キャップに

「ウルトラ作戦第一号」でベムラーを

空と水中から両面攻撃することを提案。

潜行艇S号で湖底に潜むベムラーを発見するハヤタだったか、

危機に追い込まれる。

なんとか潜行艇から出たハヤタはベーターカプセルのスイッチを入れた。

すると100万ワットの輝きと共に、

銀色の宇宙人に変身した。


M78星雲の宇宙人から

その命を託されたハヤタ隊員は

ベーターカプセルで宇宙人に変身した


マッハ5で空を飛び、強力なエネルギーで

あらゆる敵を粉砕する不死身の男となったのだ


それ行け!我らのヒーロー!<ナレーション>


戦いの末、宇宙人はベムラーを撃退した。

科学特捜隊の仲間達と合流したハヤタは、

M78星雲の宇宙人の彼を『ウルトラマン』と名づけた。


ここにウルトラマンの物語が始まった!


余談


・竜ヶ森湖でキャンプをしていた

 若者達が歌っていた歌は

 ザ・ブロードサイド・フォーの「星に祈りを


・制作順は 第9話であり、

 制作第1話はバルタン星人初登場の「侵略者を撃て」


・初期の脚本によると、ベムラーを倒した

 ウルトラマンがいつの間にか姿を消し、

 ハヤタが木にぶら下がった状態で見つかると書かれている。


・ウルトラマンが放送される一週間前に放映した

ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」の最後で

 第一話が予告された。


円谷プロ ウルトラシリーズ ウルトラマン


円谷ステーション

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