CV:齋藤彩夏
ジャスティスシティに住んでいる謎の少女。1960〜70年頃の日本人の姿をしており、年齢は14歳程度。控えめで礼儀正しく清楚な性格で、可愛らしい美少女。
ジャスティス知事に拾われたといい、彼に仕えているが、心優しくしんのすけを助ける。
しんのすけは初めはつばきに対して可愛いと思いつつも、特別な感情を抱いていなかったのだが、可憐で清楚、優しくて控えめなつばきに少しずつ惹かれていく。後半では愛の告白をする場面も見られる。しんのすけが中学生ほどの女の子に恋をするのは初めてであり、大原ななこを除けば、しんのすけが本気で恋をするのは、これが初めてのことである。
劇中、しんのすけと出会う前に何らかの失敗をしたせいで、
ジャスティスから靴を履くことが禁じられてた。
実は彼女は春日部から映画の世界に来た人物ではなく、映画の登場人物だった。最後にしんのすけたちが映画を終わらせたことで映画と共に消えてしまい、しんのすけと交わした「一緒に春日部に帰ろう」という約束を果たす事は出来なかった。つばき自身もそのことを知ってはいたものの、結局最後まで言い出す事はできなかった。その後、しんのすけは彼女が消えたことに深くショックを受けた。
映画EDでは二人は再開し、ED曲「○(マル)あげよう」(NO PLAN)に合わせて踊った。
この最後のシーンでは彼女は靴を履いている。
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