※ピクシブでは「!」・「!」など記号が大文字小文字になると認識できない為、表記ゆれを防ぐ意味合いも兼ねて「ニャスパーは見ていた」というタイトルで記号を省いた状態で記事作成。
アニポケ
脚本:大橋志吉、演出・絵コンテ:うえだしげる、作画監督:緒方厚
XY14話「ぶきみな雨宿り! ニャスパーは見ていた!!」で初登場。声は安野希世乃が担当。
とある古びた屋敷に住まう野生のニャスパー。以前屋敷に住んでいたリサという老婦人と出会い、彼女と親しくなる。
別れ際に彼女の宝物であるペンダントを預かり、そのペンダントを返そうと再び屋敷を訪問したがリサ婦人の姿はなく、ペンダントを返せないままだった。
彼女にペンダントを返すため、一人屋敷で待ち続けていたところ、サトシ達に出会った。
その後リサ婦人の孫エリーから、婦人は亡くなったと聞かされ、きちんと挨拶をするため、エリーと共に婦人のお墓へと向かった。
この回はそれまでのアニポケとはうってかわり、タイトルコールがおどろおどろしく表示される、人の死が明確にされる、という比較的珍しい展開となった。またアイキャッチ時のセリフ読み上げはリサ婦人が行っている。
ちなみに訪問時や車の中でニャスパーが持っていた紫の花はアネモネ。
紫のアネモネは花言葉が「あなたを信じて待つ」である。
また、この話以降紫のアネモネと共に描かれているイラストが多い。