データ
初出 | 第4世代 |
---|---|
威力 | 後述 |
命中率 | - |
PP | 5 |
タイプ | ノーマル |
分類 | 特殊 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | ○ |
効果 | この技のPPが少ないほど威力が上がる |
威力計算式
残りPPが5以上…威力40
残りPPが4…威力50
残りPPが3…威力60
残りPPが2…威力80
残りPPが1…威力200
概要
第4世代初登場の技。
この技の残りのPPが少ない程威力が上がると言う、変わった攻撃。
数少ない接触判定ありの特殊技でもある。
レベルアップで習得できるのはイーブイ・ヤドキング・マイナンの3種類。
タマゴでもそう多くない。
が、非常に使い勝手は悪い。
と言うのも「使えば使うほど威力が高まっていく」のだが、これが連発する事が割に合わないほど威力の伸びが悪い。
一応残りPPが1の時は威力200と言うハジケた数値を叩き出すのだが、残りPPが1と言う事は使った瞬間PPが尽きると言う事でもある。最低4回も低威力で殴らされる割にたった1発の攻撃ではどう考えても割に合わない。
技の仕様の都合上PPを増やすのは最低威力の期間が延びるだけと言う逆効果。
そもそも切り札のはずなのに何度も何度も使わされるのはいかがなものか。
正直な話、エコーボイスの方が使い勝手が良い。
あちらと違って途中で別の技を使っても威力が落ちない利点はあるにはあるが、「きりふだ」を連打する場合と「エコーボイス」を連打する場合で、最高威力に達するのは同時である為、利点が利点になっていないのが現実である…。