概要
『LORD of VERMILION III』より参戦する。『Ⅲ』より、使い魔には個人名、個体名が種族や所属の名称とともにカード表にも書かれている。彼女の場合「闇ノ者<サキュバス>ミリア」という塩梅になる。
コスチュームこそ異なっているが、よく見てみると髪の色や翼のデザインは同じである。絵師も初代やⅡと同じ真嶋杏次氏。
ロケテ段階のゲームカタログのキャラ解説によると、ミリアという名は「あの人」(ニドorリシア?)にもらったもので(サキュバスは本来相手に合わせて姿形が変化するが)名前をもらったせいか、以前のまま、「あの人」に見せた顔がそのまま維持されていると語られている。
そのため稼動前から「ミリア=さっきゅん(初代、Ⅱのサキュバス)」説がファンの間で囁かれている。
性能
種属は魔種、HP300、ATK5、DEF5という非常に非力なステータスで油断してるとあっさり死滅させられるが召喚アビリティとして「サモンマナ」を10コストで所持している唯一の使い魔にして、このアビリティが最大の売りであり、魔種の強さである「展開速度」を担っている
このアビリティの効果は「召喚時に召喚で消費したマナの半分を還元する」というもので、これにより実質的にたったの5マナで召喚可能というお手軽さを誇り、これにより魔種を絡めた混合編成でも3種属混合ですら2種属混合と同じ展開速度で行動出来るようになる、2種属では1種属編成と同じ、魔種のみで組んだ編成では全種族で唯一開幕から10コスト使い魔を4体召喚が可能という驚異的な展開速度が発揮できる