イラスト:真嶋杏次(ver3.0)、マツモトミツアキ(ver3.1)、lack(ver3.2)、碧風羽(ver3.3)、四々九(ver3.4)、藤ちょこ(ver3.5)
CV:中島沙樹
概要
『LORD of VERMILION III』より参戦する。『Ⅲ』より、使い魔には個人名、個体名が種族や所属の名称とともにカード表にも書かれている。彼女の場合「<闇ノ者>サキュバス」という塩梅になる。
<闇ノ者>の部分は「タイプ」、サキュバスの部分は「クラス」という。
コスチュームこそ異なっているが、よく見てみると髪の色や翼のデザインは同じである。3.0での絵師も初代やⅡと同じ真嶋杏次氏。
ロケテ段階のゲームカタログのキャラ解説によると、ミリアという名は「あの人」(ニドorリシア?)にもらったもので(サキュバスは本来相手に合わせて姿形が変化するが)名前をもらったせいか、以前のまま、「あの人」に見せた顔がそのまま維持されていると語られている。
そのため稼動前から「ミリア=さっきゅん(初代、Ⅱのサキュバス)」説がファンの間で囁かれ、稼動後公式でそうである事が明言された。
2015年6月の店頭でのVRカード配布キャンペーンでは、くじで当たる11種の使い魔のひとりとなっている。
性能
種属は魔種、タイプは「闇ノ者」、ジョブはアタッカー、HP300、ATK5、DEF5という非常に非力なステータスで油断してるとあっさり死滅させられるが召喚アビリティとして「モノサモンマナ」を10コストで所持している唯一の使い魔にして、このアビリティが最大の売りであり、魔種の強さである「展開速度」を担っている
このアビリティの効果は「種族が単一で統一されている編成限定で、召喚時に召喚で消費したマナの半分を還元する」というもので、これにより魔種単一編成では実質的にたったの5マナで召喚可能というお手軽さを誇り、これにより全種族で唯一開幕から10コスト使い魔を4体召喚が可能という驚異的な展開速度が発揮できる
更にこちらの立ち上がり速度を落とす代わりに戦闘開始から直ぐに高い戦闘力を誇る使い魔を敵陣に送りつけてそのまま敵陣を荒らす超速攻戦法も可能
稼動当初のアビリティはデッキに登録された使い魔の種族を問わない「サモンマナ」であったが、ver3.2において同じアビリティを持つ白虎共々現在の形に修正された。
外部作品での登場
WIXOSS:ver3.2からウィクロスのルリグ(タマヨリヒメとウリス)が参戦する際にシグニカード化され、雑誌付録となった。イラストはver3.1版をアレンジしたものとなっている。
ロストクルセイド:LoVから「異世界の女神たち」としてユダ、マリー・ルーと共に同時参戦。
グランブルーファンタジー:コラボイベント「ORDER the LORD ~紅蓮と蒼穹の饗宴~」で登場。
関連イラスト
関連タグ
リリス(LoV):妹。
ルティア(LoV):いとこ。