イラスト: 仙田聡(ver2.1)、高村英彰(ver3.0)、吉村健一郎(ver3.1)、吉村正人(ver3.2)
キャラクター像
本作品における四神の一「白虎」である。四神の中では最も若い。
真っ直ぐな人物を好み、Ⅲのストーリーモードでは黒曜の相棒使い魔として参戦する。
天地開闢の時から存在し続ける霊獣であり、四神の他のメンバーとこの世界を護り続けている。
Ⅱで初登場した際は「紅蓮の王」を世界の運命を左右する存在として注目し、「混沌」に染まる事があれば四神総出で斃す事に決めていた。
そうはならず、彼もしくは彼女は逆に混沌種の尖兵を打ち倒し、軍勢本体と戦うべく次元の彼方に去った。
Ⅲにおいて、「紅蓮の王」の気配を再び感じ取った白虎は「王」が通り抜けた後封印されていた「次元の扉」に向かうが……
性能
種族は人獣。コスト20(最大30)の中型使い魔。範囲内の敵の攻撃力を徐々に低下させ、ゲートに戻るまで効果が持続する特殊技「西方聖印」を持っていた。
Ⅲにおいてはコスト30(最大90)のアタッカー。最初のバージョンver3.0から登場し、当初はアビリティ「サモンマナ」を有していた。
召喚時に15マナが還元されるというもの。マナ吸収や敵マナタワー制圧、アルカナストーン削りにおいてはマナコストの高さに準じて効果が高まるため、
実質15コストで30コスト並みの能力を発揮することになる。覚醒や超覚醒はできないが、素の攻防の値がそれぞれ25、30というのも15コストの使い魔として悪くない。
そのため、人獣デッキだけでなく複数種族デッキでもよく使われていた。
しかしver3.2においてアビリティが「モノサモンマナ」に変更。使用デッキのカードが全て人獣でないとマナ還元がなされなくなってしまった。
魔種で同じアビリティを持っていたミリアも同じ修正を受けている。