概要
初代とⅡにおける男性主人公であり、双子の妹のリシアとのどちらかをプレイヤーキャラクターとして使用できた。
物語の舞台となるアケローン大陸にある国家「アヴァリシア王国」の王子である。
その他の出自、「紅蓮の王」になった後の事については当該記事を参照。
キャラクター像
LoVにはフレーバーテキストで主人公にアプローチをかけている、または好意を寄せる描写のある使い魔が複数存在する。
その中で男性(ニド)相手のものであると断定できるのは子作りを持ちかけたシャーマン、
特にサキュバスはフレーバーテキストの描写だとニドと行動を共にし、猛アタックを繰り返していたが落とせなかった。
VerRE:2.2の【妖艶】サキュバスのカード裏でその理由が明らかになった。
サキュバス族は獲物が考える理想の顔をとる能力があり、ニドを誘惑していた個体もそうしたのだが、
ニドの想い浮かべていた理想の女性の顔は、自身の母親のものだったのである。
彼女は決戦の地「黒淵の塔」を前にして最後に名前をつけて欲しい、と頼む。
ニドは「ミリアと名付け、これがⅢにおける彼女のユニット名称となっている。