CV:中島沙樹
概要
Ⅱより登場した、「夢の管理人」であるという謎の少女。
ver2.0で無印がverRe:2で【奔放】版が登場した。それぞれPRカードとSPカードにも抜擢されている。
通常版と合わせると合計四種のカードイラストとフレーバーテキストがあり、使い魔の中でも情報量が多い一人である。
Ⅲにおいても3.0で登場したが3.1でもイラストとカード裏がリニューアルされている。
ちなみにPRカードは彼女の名前を冠した店舗大会「アリスカップ」の参加景品である。
LoV運営が推すキャラクターの一人と言えるだろう。
担当絵師
tomatika(2.0、ⅡCP限定品「紅蓮の国デッキケース」、3.0)山x2(verRe:2)Nardack(ⅡSP)匡吉(ⅡPR)あさひろ(3.1)
プロフィール
身長 | 1.22m |
体重 | 23.6kg |
生息域 | 夢の国、人の想像力 |
最高速度 | 空間を跳躍、夢から夢へ、瞬く間 |
好きなもの | 楽しいお話 |
好物 | 紅茶(特に砂糖1杯加えたダージリン)とスコーン、甘いお菓子(特に真っ赤なタルト) |
趣味 | 綺麗な夢探し、異世界の冒険、人の夢の冒険 |
キャラクター像
ストーリーモードにも登場する「夢の国アンブラソルム」に住む。
普段は夢の国の住人たちとお茶会したりしている。身長は122cmだが、薬によって自在に変わるらしい。
夢から夢へと渡り歩く能力を持ち、空間跳躍も可能であるという。
無限の可能性を秘めたまだ見ぬ世界が広がる「夢」の世界を気に入り、管理人の役を引き受けたという。
一般人も夢の中で彼女に会えるようだが、彼女やその仲間たちのお茶会のテーブルにのぼった
食べ物を口にしてはならない。口にする、と彼女たちの同類になってしまう、とはアリスの言である。
好奇心あふれる性格で、Ⅱでは神魔霊獣と共に壊れかけた世界を救った『紅蓮の王』に興味を持ち、会いにいこうとする。
鏡の前に立つ彼女の影のような存在ダークアリスが映し出される。
彼女は「悪夢の国」に住まい、アリスに比べるとどこか天邪鬼でひねくれたトラブルメーカーであるが、
アリスは彼女のことを気にかけており、ダークアリスに内在しつつも彼女の存在を否定し消し去ろうとした
「レッドクィーン」を撃退し、ダークアリスを救出した。これによりツンぎみだった彼女も微デレを見せる事になる。
Ⅲではアリスとダークアリスは手をとり会うことにより、レッドクィーン撃退時に飛び散った「あの子の夢」の欠片を集める冒険に出ることになる。
原典は『不思議の国のアリス』および『鏡の国のアリス』LoVには彼女以外にもアリスモチーフの使い魔が複数登場する。
性能
ver2.0ではコスト30(最大30)の大型使い魔。対して【奔放】版は10コストの小型使い魔である。
それぞれ範囲内の味方ユニットに複数攻撃を付加する「ヘッジホッグシュート」と範囲内の味方ユニットの防御力を
上昇させる(時間経過により上昇値は低下する)「ディフェンシブシュート」という特殊技を持つ。
特殊技の時にはペットにしてるハリネズミを手に持つ得物で野球のバッティングのようにシュートするモーションを行う。
ちなみに見た目コンパチなダークアリスの特殊技モーションもこれである。
Ⅲにおい手はコスト50(最大90)で超覚醒時にはアビリティ「バリエアップA」が発動する。
自ユニット(プレイヤー含む)の種族の数だけ攻守が上昇するというもので、仮に五種族揃えると260/180となる。
アリスとの同時運用が前提の性能を持つダークアリスと組み合わせたデッキは「アリダリ」と呼ばれる。
多種族デッキという性質上、開幕時のマナが減ってしまうため初動が遅れやすい(Ver3.2で初期マナの調整があったため、幾らか改善された)
アタッカーのアリス、マジシャンのダークアリス、と中コストのディフェンダーがデッキの候補となる。
関連キャラクター
フレーバーテキストのシリーズ『紅蓮の国のアリス』(Ⅱ)と『スカーレットテイル』(Ⅲ)においてアリスたちの冒険が描かれる。
以下はそのフレーバーテキストに登場する使い魔である。
チェシャ猫(LoV) マーチヘア(LoV) ジャバウォック(LoV)
マッドハッター(LoV) ホワイトラビット(LoV) バンダースナッチ(LoV)
ハートの女王(LoV) ラプンツェル(LoV) アカズキン(LoV)