CV:慶長佑香
イラスト:Tomatika(verRE:2)須田彩加(ver3.2)電鬼(ver3.3)樋上いたる(ⅢSP)
概要
VerRE:2にて参戦した使い魔であり、アリスやダークアリスに深い関わりを持つ(特に後者)
ver3.2のブースターパックに封入されるVR(ヴァーミリオンレア)の一枚として選出された。
キャラクター像
その正体はダークアリスの憎しみそのものと言える存在であり、ダークアリスの方こそが夢であると断じ戦いを挑む
結果は、目的達成のところでアリス達により阻まれる
LoV3ではアリス達の言うところの「あの子の夢」がバラバラになり散らばってしまった際に自身に〈悪夢の女王〉の力が幾らか残り、それを利用して自身の目的である真な<悪夢の女王>となる為に「あの子の夢」ガバラバラになった際に生まれた“夢のカケラ”と自身の手駒となる悪夢の住人を集める為に行動を始め、手始めに同Verで同じく復活したジャバウォックを手駒に加えた(その時の経緯はジャバウォックのフレーバーテキストに書いてある)
ⅢでVR版を使用すると召喚時に「LoVIIIか…どれ、妾を楽しませてみよ!」と言い、さらに「スパクリ」「タワー制圧」とメタ発言をする。
性能
VerRE:2での性能は種族:魔種、コスト:30、HP:470、ATK:65の炎属性単体攻撃、DEF:80、移動速度:4、スキル:Wゲート、サーチの大型使い魔として参戦
特殊技は範囲内の敵全員のDEFと移動速度を一定時間低下させる(自身が死滅するまでに使用する度に最大4段階まで低下値が強化される)「理不尽な判決」
LoV3での性能は種族:魔種、コスト:50、ジョブ:アタッカー、タイプ:「大逆者」、ATK:70、DEF:100の中型使い魔として参戦
DEFに偏ったステータスであり、覚醒時でもATK90と控えめだが超覚醒時にATKが大幅に上昇するアビリティ「サクリスタイルA」が発動し、超覚醒時のステータスはHP600、ATK250、DEF200と50コストが単独で出すにはかなり高いATKを発揮するようになる(超覚醒時のステータス自体が種族が違えどコスト60のサルーイン級のステータスである)
しかし、高い上昇値を誇るこのアビリティには裏があり代償として「特殊スタイルが封印」され、アタッカーの特殊スタイルであるフリッカースタイルが使用不可能になる
アタッカーでフリッカースタイルが使用不可能なのはかなり厳しいリスクであり、特にディフェンダーから逃げる為にフリッカースタイルは必要不可欠である
フリッカースタイルがあればディフェンダーを弾いてそのまま自身の機動力を活かして逃走出来るがそれが不可能な為、ディフェンダー側がスロウアタックをミスしてくれない限り自力での脱出は非情に困難
特に、コスト40以上のディフェンダーに捕まった場合死刑宣告されたも同然である
とはいえ上記の通りATKはかなり高いのでマジシャン相手ならDEFが非常に高いか移動速度が速いでもない限りマジシャンは悉く叩き潰される程であり、DEFも高めなので同コスト程度のアタッカー相手なら正面から殴り合いで沈める事も不可能でない
幸い、魔種には九尾の狐を始めとした高ATKのマジシャンを用意しやすくレッドクィーンでディフェンダーを釣ってそのマジシャンで釣ったディフェンダーを狩る、という戦法も可能である