キング・ソロモン
きんぐそろもん
CV:矢作紗友里
元ネタは名前からしてソロモン王と思われる、そして元ネタと同じく数多の悪魔を従えている。
所有する本は、神の秘密が書かれているという特別な書物であり、これを狙う者もいる。
本人曰く「最大の武器:溢れるかりすまですね」との事だが呼びだした悪魔に「しょーもないことで呼ぶな」と言われて謝ったり、その後「王様なので泣きません・・・」と言ったのに泣き出したりとカリスマもへったくれもない状態になっている、だがそれがいい
グレモリーのフレーバーテキストを見ると、悪魔達からそれなりに慕われている模様。
種族:魔種、コスト:90、タイプ:「霊王」、ジョブ:アタッカー、ATK100、DEF100の大型使い魔として扱われる
90という最大コストなのだが覚醒時でもHP750:ATK150:DEF150、超覚醒時でもHP800:ATK200:DEF200とATKとDEFがコスト50相当でしか無い程にステータスが低いが、超覚醒で発動するアビリティ「キルアップW」でそのステータスを大幅に上げる事が可能になっている
このアビリティの効果は「自身が敵を倒すたびに自身のATKとDEFが上昇する」というもので、倒せば倒すほど際限なく上昇していくのでアビリティが上手く回っていけば無尽蔵に強化されていく大型アタッカーが誕生するのだが実際は困難極まりない道になっている
その理由は覚醒で発動するアビリティ「テンションダウンW」であり、その効果は「自身が戦場に居る間に自ユニットが死滅する度に自身のATKとDEFが低下する」というかなりシャレにならないものであり、自ユニットが死滅を繰り返す状況になると「自身を強化する為の超覚醒アビリティで自身のステータスを維持する為に使う」という本末転倒な状態に陥る
素のステータスの低さ、覚醒アビリティの存在によりトップクラスで使用難易度が高いものとなっているが覚醒アビリティを上手く抑え超覚醒アビリティを上手く回せれば最強クラスのステータスを誇る怪物を生み出せるとロマン性能はかなりのもの
彼女の「溢れるかりすま」を発揮できるか否かは使用者の実力に大きく左右されるのである
ver3.2においてテンションダウンWが削除され、扱いやすくなった。
名前がキング・ソロモンであること、またその凹凸の少ない体型からか、発表当初より男の娘説が唱えられたが、丹沢悠一プロデューサーによると、キング・ソロモンは女の子である。
原典が男性だが、LoVでは女性となっているキャラとして、ポセイドン、ロビン・フッド、パーシヴァル、宮本武蔵などがいる。
他社の格ゲーにはキングという名の女性格闘家も登場する。
ロードオブヴァーミリオン エリゴス:部下 ソロモン王:恐らく元ネタ