イラスト:春乃壱(VerRE:2)KEI(ⅡSP)ひと和(ver3.3)
CV:清和祐子
キャラクター像
2mを超えていた身長は170cmになり、350kgあった体重は65kgになった。Ⅲのカード裏ではこの体重の値に「(人間時)」という言葉がついており、
サイズ縮小(部品のパージか?)だけでなく、機械から人間になったゆえの大幅な体重減であると考えられる。
金属で出来た機械は血肉と骨で出来た生物よりも重くなる傾向があり、創作でも例えばドラえもんは129.3cmで129.3kgある。
目覚めた感情に苛まれながらも世界を放浪し、離れ離れになった親友バーサーカーと再会。
主人公(紅蓮の王)と共に混沌種の脅威を払い除けた後、友に「ソエル」の名を贈り、自分と機甲の存在意義を探すために新たな旅に出る。
自身に起こった心の目覚めが他の機甲にも起こっていたなら、そこに命持つ者としての機甲の、生まれた意味があるのではないか。
千を超える機甲の残骸からノイズデータを回収した彼女は、その中に「『機甲』の心」を発見する。
その気付きはある種の「スイッチ」となり、彼女自身に変化を及ぼした。彼女は人の心を得た現在の姿「ステラ」から、
機甲であったかつての姿「スピカ」への変身能力を目覚めさせた。
性能
VerRE:2でコスト15(最大30)の中型使い魔として初登場。特殊技「強化装攻」は範囲内の味方の攻撃力を上昇させ、同種族の場合、その上昇値が10ずつ上がる。
しかもバーサーカーがいた場合、さらに移動速度が上昇し、オートスマッシュが備わる。バーサーカーと組む事がほぼ前提の使い魔であり、
両者を含むデッキは「バサステ」と呼ばれている。
ロードオブヴァーミリオンIIIではver3.3で新システム「CHANGE」持ちで再参戦した。コスト50(最大90)のディフェンダーで、今作でもバーサーカーを援護する能力を持つ。
Ⅲではステラの姿からスピカの姿へのチェンジが可能であり、両者で超覚醒時のソエル援護アビリティが変化する。
【白】(ステラ)時は「フレンドチェインW」戦場にソエルがいると、自身とソエルの攻守が上昇する。
【黒】(スピカ)時は「フレンドリジェチェイン」戦場にソエルがおり、なおかつダメージを受けず、こちらも敵を攻撃していないと二人のHPが回復する。
「スロウヒール」発動により、タワー帰還後のHP回復が極端に遅くなるソエルの弱点を補える能力である。