宇佐美奈々子とは、『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の主人公。
市役所勤務の叔父・太田貢に懇願され(嵌められたという方が正しいが)、ローカルアイドルユニット【流川ガールズ】のメンバーになった高校1年生。後に流川ガールズの【ユニットリーダー】、【流川市の宣伝本部長】の肩書きを本人も知らぬ間に与えられている。
性格は生真面目で天然。普通なのでパートナー小日向縁のようなスター性には欠けるが、子供に人気があってファン層も幅広い。すぐにすっ転んだりセリフを噛んだり忘れたり、と少々ドジっ娘要素も見られる。よく自分の名前を「なにゃこ」と言ってしまい、しばしば周囲からも「なにゃこ」呼ばわりされている。
時折【ろこどる】課業に関する市役所の無茶振りや市政の闇について不満を漏らして涙することも…。
学校の成績はそれなりで運動も得意、ただし歌はやや苦手。魚心くんの中の人の表情を読み取れるという特技がある。
周囲からの評価は「女子力低い」「無難」「普通」「高コストパフォーマンス」などなかなかのもの。
手は左利きである。
アニメにおける声優は伊藤美来。