概要
シルヴィア・ウェルギリウスとは東方月白花双に登場するEXセミファイナルボスである。
種族は魔女(これは称号である)
能力は魂の詩を綴る程度の能力(実は趣味である)
もう少し詳しい設定
○EXセミファイナルボス 氷層を案内する魔女
シルヴィア・ウェルギリウス
Sylvia Vergilius
種族:魔女
能力:魂の詩を綴る程度の能力
職業:氷層地獄の案内人兼詩人
幻層曲:虚空アルカディア ~ アエネアース物語
氷層地獄で時折やって来る人妖と魂の案内役をしている魔女。
最下層で封印されている魔神とは友人の関係であり
第二層にすんでいる人間とは姉妹である。
その時の気持ちを詩に綴るというおかしな嗜好の持ち主。
彼女の綴った詩を聞いた者は、永遠に忘れることの出来ない戒めになる。
何処かの黄金の魔女のような話し方をするが、
性格的には全くの正反対で、魔法の力を
人間のために使うという人間の味方である。
(しかし、黄金の魔女とは全然関係ありません。)
元々ここに居たわけではなく、旧約聖書の時代から罪有る者を見てきた
肉体無き傍観者であった。
肉体の無かった彼女だが、とある異星人にあったときに新しい肉体を
作ってもらえたが、強すぎる魔力付きという最悪の肉体だった。
その後魔力を調整できるようになり、
「血星石の魔女」の称号を会得するようになる。
さまざまな時代を目の当たりにし、歴史の深さ、重さを人間たちに
伝える為のメッセンジャーでもある。
それは、安定した歴史を見るためでもあり、本人の嗜好でもない。
他人の為に尽くす、彼女の願いである。
因みに、シルヴィアという名前は偽名。
彼女の本当の名前は、二層に居る姉のみが知っている。