フェアリー(ととモノ)
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ふぇありー
このページでは、ファンタジーRPG「剣と魔法と学園モノ。」におけるフェアリーについて解説する。
神と人々の橋渡しをする事が多いとされる種族。
外見的な特徴としては、昆虫の触角のような2本のアホ毛と背中に生えた昆虫のような羽、小さな身体が挙げられるが、小さく見えるのは、幻惑してそのように見せているという説もあり、実態は謎である。
また、耳に生えている羽の付け根に穴が開いていて、そこが耳らしい。
能力的には知恵と素早さに優れ、魔法使いや盗賊系の学科に向いているが、最大HPと体力が非常に低い。
上記で書いてある「小さな身体」であるが、実際にはヒューマン(人間)の子供の身長と変わらない。最初から「浮遊」のスキルをもっており、「ショック」や「ディープゾーン」などのトラップを無効化できる。
無印では体のサイズ故か装備制限が最も多く、パーティを組むのはやや難しいかもしれない。
「2」では種族による装備制限が無くなったことでぐっとパーティーに組み込みやすくなったので、唯一すべての魔法を覚えられる「賢者」に転科させておきたい。ヒューマンとは相性が抜群に良いが、同じフェアリー同士では非常に仲が悪い。
「3」「3D」「Final」では固定相性が無くなったうえ、様々な学科に転科できるので、フェアリーの良さを活かせる学科を選んで伸ばすことができる。反面「ナイト」など思い切りメリットを打ち消し合うような学科でも愛さえあればなんとかなるチューニングにはなっている(少なくともクラッズの絶望的なSPの伸びなさよりは……)。
全種族中なぜかフェアリー男だけがメガネを装着可能である。
高い知恵と専門職の「賢者」からのイメージだろうか?
初代剣と魔法と学園モノ。配布ポストカードやイラスト資料のフェアリーはメガネを着用しているのが確認できる。
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