概要
お札が無造作に貼られた木偶人形の姿をした幻想体。
沢山のお札が貼られた部屋を形作る。
分類はT-04-11-20。危険度はTETH。
幻想体に貼られたお札は幻想体の願いであり、部屋に貼られたお札は幻想体を封印する役目がある。
専用バフ絡み付いた呪いの札絡み付いた呪いの札、貼り直された呪いの札貼り直された呪いの札には「부적 (呪符)」と書かれている。
E.G.Oギフト「お札の束」には「唯我獨尊」と書かれているように見える。
敵対個体
誰も泣かぬように / 屈折された誰も泣かぬように
ストーリー4章で登場。かつてK社支部で管理されていた幻想体。
EGO「紅籍」
この幻想体が抽出元と思われるE.G.O。
E.G.Oスキルとしては登場してないが、技術解放連合のメンバーによるロボトミーE.G.Oが登場している。
またシンクレアの人格としても登場している。
ロボトミーE.G.O使用者
使用囚人 | ランク |
---|---|
シンクレア | 00 |
余談
モチーフはイサンの詩『가정 (家庭)』である。
幻想体のデザインは話者に例えられた藁人形である。
話者の辛い心情などを呪いとし、悲惨な状況を乗り越えようという「決心」がお札を貼り直すというギミックに反映されている。
高威力・高火力なスキルを使用するほか、鏡屈折鉄道2号線では最初の戦闘で登場し、
精神力が上がっていない事で攻めあぐねていた管理人たちに最低値が17に強化された誰も泣かぬようにを見舞って大いに泣かせてしまった事から、
冗談で「お前が泣くように」だ何だと呼ばれることもある。
他にも、誰も泣かぬようにのモーションから鉄拳シリーズの「木人」を連想した管理人もいるようだ。
また、胴体部位破壊時、頭部に頭蓋骨のような物が見える。