概要
声優:矢薙直樹
打倒キングに燃えるライディングデュエリスト。
「スカル・フレイム」を中心に構成されたデッキを使い、作中では物語の序盤に3回登場している。
1話から登場しており、キングであるジャック・アトラスと戦うものの敗れる。
ちなみにこの敗戦に関して、不動遊星の最初の台詞である「雑魚だったろ、相手」の原因だったりもする。
ジャックとの再戦では先行3000バーンを決め、一気にジャックを追い詰めたものの、「ただ運が良かっただけではないか!この程度ではデュエルなどとは呼べはしない!」と豪語したジャックにそのまま後攻1キルされて敗北した。
続く3戦目はジャックにリベンジを果たすべく、フォーチュンカップにて他人になりすまして大会に出場することで遊星と対決することになる。
「俺が本物のライディングデュエルを見せてやるぜ!」とこの時は山篭りで修業を積んだ末に作り上げた「スピードアクセルデッキ」なるもの使用する。
デュエル後は「いいデュエルだった」と熱戦を讃え合い、遊星と再選の約束をするが、以降は出てくる事は無く、作中での出番はここまでとなった…
が、終盤付近に名前のみだが再登場する。
Z-ONEの回想の中で名前が出ており、その後も交友があったようで、遊星とアキと共にチームを組み、「ペガサス・J・クロフォード杯トリニダート・ライディング・デュエル・グランプリ」を優勝していたという輝かしい成績が残っている。
しかしこれはZ-ONEが生きていた頃の、歴史の改変がされていない世界であるため、未来が変わったアニメの歴史では起こらないことになっていると思われる。