篠田こまち

しのだこまち

アニメ『たまゆら～hitotose～』の登場人物。

概要

沢渡香に好意を寄せる女の子。小学生で香の同級生。

同じく香を気に入っている岡崎のりえをライバル視しており、のりえには「こまっしゃくれ」と呼ばれている。

祖父から古い一眼レフカメラ(ニコンF)を貰いカメラを始める。

当初は、香のことばかり撮っていたが、「cafeたまゆら」に飾られている楓の写真を気に入り風景も録るようになる。

楓たちが「私達展」をする際に、自分の写真も展示してほしいと頼み、展覧会のお手伝いをしていた。この時はライバルであるのりえを写した写真もたくさん展示しており、「赤裸々でバイオレンスな写真」などと評してのりえと言い争っていた。

だが、こまちにとってのりえは(精神年齢が近い面があるため)話しやすい相手でもあり、「喧嘩するほど仲が良い」といった関係にもなりつつある。

ウザカワ系を地で行くキャラで、恋する乙女というよりはガキンチョそのものである。

アニメファンからは「小さい山田」「山田こまち」等と呼ばれることも(中の人がかぶるだけでなく演じ方や表情まで似ているため)。