曖昧さ回避
- 『餓狼伝説』の登場人物。→ギース・ハワード
- 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の登場人物。→ロック・ハワード
- 『遊☆戯☆王』の登場人物→キース・ハワード
- 『D.Gray-man』の登場人物。→ハワード・リンク
- 『SIREN:NT』の登場人物。→ハワード・ライト
- 『Axis Powers ヘタリア』の登場人物。→ハワード(スパイ)
- 『マクロスF』の登場人物。→ハワード・グラス
- 『アレサシリーズ』(ゲームボーイ版)の登場人物。
- 『無人惑星サヴァイヴ』の登場人物。この項目で解説。
- 『ドラゴンクエストⅧ』の登場人物。七賢者の子孫との噂だが…
- 『機動戦士ガンダム00』に登場するユニオンの兵士→ハワード・メイスン
- 『マーベルコミック』のキャラクター。→ハワード・ザ・ダック
- 『新機動戦記ガンダムW』に登場する科学者。本項で解説
『無人惑星サヴァイヴ』のハワード
声:石田彰
ハワード財閥の御曹司。ソリア学園に通学している。14歳。
自己中心的でわがまま、お喋りな性格のお調子者で若干ナルシスト。
無人惑星に漂着する原因を作った張本人である。
コロニーの有力者を父に持つ立場を利用してやりたい放題しており、学園内では自分に従う人間を集め、グループを率いては身勝手の限りを尽くしていた。
ベルとは理不尽な主従関係にあり、彼の父が自身の財閥の会社に勤めているという、その弱みに付け込み従わせていた。
そのような性格をしているためカオルから軽蔑されており、そのためカオルを集団リンチしようとした事すらあった。
結果としてカオルには一蹴されてしまうが、死傷者が出てもおかしくないような火災事故まで起こしている。
サバイバル生活の中でも相変わらずで、ベルを良い様にこき使う一方で自分自身は役立たずで足手まとい。
また、その性格と悪知恵から度々問題を起こすトラブルメーカー。
だが、サバイバル生活の中ではルナたちと衝突する事は多かったものの、やがて友情が芽生え、過去の自分には心から笑いあえる友がいなかった事に気付く。
また、ブリンドー等脱獄囚3人組に捕まった時に「仲間を裏切ればお前だけ助けてやる」と誘われてもキッパリ拒否するなど、本質的には善良であることも判明する。
全てを吐露することで、改めてルナたちの親友として迎え入れられ、ムードメーカーとして欠かせない存在となっていく。
基本的には自己中なお調子者ではあるものの、人間的に大きく成長し、落ち込んだルナを女装して芝居で励ましたり、窮地に陥ったシャアラを身を挺してまで助けようとするまでに至っている。
手鏡と櫛を常に所持しており、身だしなみにはそれなりに気を使っている。
恐慌状態になると父親に助けを求めて絶叫するクセがある。
惑星から帰還した数年後は、容姿も性格も大きな変化がなく相変わらずのお調子者だが、映画俳優として大成功を収めている。
『新機動戦記ガンダムW』のハワード
CV:石田弘志
サングラスとアロハシャツが特徴の科学者。バーニア技術の専門家で、かつて5人の科学者とともにトールギスを開発した。オペレーション・メテオ用ガンダムの開発は行っていない(というより、コロニー反連合の活動に参加していない)が、後述の通りガンダムの改修ができるので、5博士と同レベルの非常に高い技術力の持ち主である。
組織を去った後は地球でサルベージ船の船長として活動していたが、プロフェッサーGが送り込んだデュオやOZを去ったゼクスらを支援。
戦場が宇宙に戻ってからはピースミリオンの艦長としてガンダムパイロット達を支援した。また、サンドロックとヘビーアームズの宇宙用改修と武装の変更も行っている。
最終決戦のEVE WARを生き抜いている(小説版ではガンダム開発者と運命を共にしている)ため続編のEndlessWaltzでも存命なはずだが、本編には一切登場しない。また、FrozenTeardropでは、本名がマイク・ハワードと設定されている。
「ガンダム ハワード」だとハワード・メイスンが大量にヒットするため、フルネームでの登録が望ましい。