概要
CV:岸尾だいすけ(2006年版アニメ)、立花慎之介(2016年版アニメ)
ドイツ人。19歳。身長172cm、体重62kg。誕生日は12月29日。山羊座。AB型。
マルコム=C=ルベリエの部下で、アレン・ウォーカーの24時間密着の監視を行う。
しかし当のアレンにとっては同居人のようにしか思われておらず、アレンやラビに遊ばれるなどあまり相手にされていない模様。
監視役以外にもルベリエの命でAKUMAの卵を運ぶなど、色々暗躍中。
本来は中央庁お抱えの戦闘部隊「鴉」のメンバーで、身体を乗っ取ったティモシー曰く「なによこの人 超ハイスペック!!」な高い身体能力に加え、護符を用いた術を有している。
AKUMA相手に戦うこともできるが、エクソシストらの任務には基本的に不介入を貫いている。
元は孤児で、第三エクソシストのマダラオ達とはその当時からの付き合い。
しかし彼らが半AKUMA化した事を知らなかったり、睨み合ったりと確執がある様子。
アポクリフォスの襲撃からアレンを守ろうとして重傷を負い、生死の境をさまよう状態に陥るが、ルベリエの依頼を受けたズゥ老師により生き返る。
その際癒闇蛇を移植され、自分の命を削って他者の傷を治癒する術を会得、14番目を守るためアレンのあとを追う。
ケーキが大好物で、大量に頼んで朝ご飯にする程。ルベリエを見習って、初登場時にはアレンにパンプキンパイを振る舞っている。
チェスが得意で、この特技がイノセンス回収に役立ったこともある。
容姿
長い金髪を三つ編みにし、監査役の制服をきっちり着ている。割れまゆげ。
額に縦に並んだホクロが二つあり、ラビからは「ホクロふたつ」のあだ名で呼ばれる由縁だが、これは「鴉」に所属している全員にある特徴である。
初期は前髪を短く一直線に切っていたが、伸びたのか170夜あたりから2つ分けになっている。幼少期はおかっぱだった。
武器は両腕に仕込んであるギザギザの両刃刀と「鴉」の術を行うために使う札。