「暗闇だろうと、私の矢は敵を逃さない。」
概要
イベント「影の狙撃手」で実装された、レアリティプラチナのアーチャー。
いかにも強そうな漆黒のオーラを纏う外見とは裏腹に、実用性はちょっと微妙なユニットである。
戦闘能力
最大の特徴であるスキル「隠密」により、敵遠距離ユニットの攻撃に晒されず一方的に倒す事が可能。
覚醒までいけば、覚醒スキル「影矢」でランダムに矢を2本発射するようになり、それなりの火力を発揮できる。
…が、「隠密」は自分が狙われる状況でしか役に立たないため、
活かすためには敢えて危険な場所に配置しなければならない。
また、配置直後の発動は不可であるため、予め配置しておかなければ役に立たない。
もっと根本的、そして致命的な問題もある。
リタ自身は決して特別弱いユニットではないのだが、
千年戦争アイギスに於けるアーチャーという職は、全体的に強ユニットが集う激戦区なのだ。
最強のブラックと呼ばれる白き射手ナナリーを筆頭に、
同レアリティでもナナリーの下位互換とされる神速の射手バシラ、
覚醒すればアーチャー全体の火力を底上げできる妖精郷の射手スピカ、
スキルで長時間高火力を発揮できる魔狩人ヴィクトリア等々。
あえてリタを起用する必要性は少ないと言わざるを得ないのが現状だ。
挙句、「影の狙撃手」終了直後に始まったイベント「亡国の将」で、
リタより低いレアリティゴールドでありながら暗殺スキルを持つ彩華の射手シャオが登場し、
リタを限界まで育成した王子は大いに面食らう羽目になってしまった。
(しかも亡国の将は試練型イベントなので、シャオだけ限界性能にするならリタより遥かに簡単)
そしてトドメと言わんばかりに、その後に始まったイベント「魔人の宿命」で、
射程こそ劣るものの火力が段違いに高い混血の狩人フランが登場。
防御系ステータスに優れるためにリタ同様に敵からの攻撃を受ける場面で出番があり、役割はかなり被っている。
その上ヴァンパイアハンターという職からか全体的に黒っぽく、ジト目なところまで被っていてリタ涙目である。
登場から落ちぶれるまでがここまで早いユニットも珍しいかもしれない…
ただし、繰り返すが決して特別弱いユニットではないので、
他に有力なアーチャーを持っていないなら当然スタメン候補にはなる。
何が来るのか分からない初見のステージ等なら、スキル「隠密」も活かせるかもしれない。
評判
上記の通り、戦力としてはかなり微妙なユニットである。
その余りに不遇な境遇のせいか王子達からは妙に気に入られたようで、
ステージに潜んでいるリタを探す「リタちゃんを探せ!」や、
Chromeでアイギスをプレイしていると横から出てくる「漆黒の射手リタさんがチラチラ見てくる」が作られるなど、
どことなくキャリーさんを彷彿とさせる愛されっぷりである。
全体的に黒っぽいデザインに似合うジト目が高ポイント。
何気に豊満なバストを持っており、寝室性能は非常に高い。グルグル目かわいい。
その黒っぽさから、白き射手ナナリーと並べると光と闇が両方そなわり最強に見える。
一部で「ナナリータ」とか呼ばれたりもする。
ちなみにユニットとしてのシナジーは無いので悪しからず。
ちなみに白のナナリーはレアリティ黒、黒のリタはレアリティ白(プラチナ)で真逆。
そういえばそんなキャラが他にも居ましたね。
イベント時の可愛いリタ
好感度を上げたときのセリフ
0% | 暗闇だろうと、私の矢は敵を逃さない。 |
---|---|
12% | 夜の静けさが、私には落ち着くんです。 |
25% | お昼に散歩って、したことがないかもしれません。 |
50% | 光を暖かいと思えたのは初めてです。 |
60% | 王子の側にいると、太陽みたいに暖かいです。 |
80% | 王子の側にいたら、もっと色んなことがわかりますか? |
100% | 今度は闇じゃなく、王子の光の下、この力を振るいます。 |
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