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ハクヨナの編集履歴

2014-11-05 13:42:47 バージョン

ハクヨナ

はくよな

「暁のヨナ」の主人公ヨナとその幼馴染(従者)ハクのカップリング。

花とゆめコミックスで連載中の漫画「暁のヨナ」の主人公ヨナとその幼馴染(従者)ソン・ハクのカップリング。


作中における二人

暁のヨナの作中において、この二人は物語を動かすタブル主人公的立ち位置として描かれている。

だがあくまでもハクはヨナの従者であり主人公はヨナである。


ちなみにヨナは16歳、ハクは18歳でハクがヨナより二歳年上である。


漫画序盤での関わり

二人の関係は幼少期から始まる。


ハクは高華王国に仕える部族の一つ風の部族の民であり、風の部族長ソン・ムンドクの連れ子として時折宮中を訪れていた。


その度ハクはヨナの父イル国王からその卓越した武の実力を買われヨナの護衛として宮中で住まうよう何度も勧められていたが、ハクは王家や貴族に深く関わることを嫌い、またイル国王の娘ヨナ姫の側にいると「調子が狂って仕方ない」という理由からそれを断り続けていた。

(おそらく照れ隠しだったと思われる)


ヨナとハクは主従関係であるものの気心の知れた幼馴染として高華王国の宮中では兄妹のような間柄であり、ヨナはハクにとても懐いていた。


ハクは密かにヨナに淡い恋心を抱いていたのだが、そのヨナは(同じく幼馴染である)イル国王の兄の息子、スウォンに恋焦がれ夢中になっていた。だがハクはそれを快く思っており、信頼しているスウォンにならヨナを任せられる、と二人の将来を見守り続けていた。しかしその反面、ヨナへの想いを抱えたまま複雑な心境にあった。


そんな中、いつもしつこくヨナに言い寄ってくる火の部族長の息子カン・テジュンから彼女を庇った際に(テジュンをあきらめさせる為に咄嗟についた嘘ではあったが)ヨナに自分への好意を告げられ動揺し顔を赤くした。そしてどうしても引き下がらないテジュンに自分は国王直々のヨナの専属護衛であると言い放ったことを機に、ハクは正式にヨナの専属護衛となった。


ハクはイル国王から改めて、これからもヨナを護ってやってほしいと頼まれヨナに最も近しい従者として決意を固める。


そして物語は動きだす

平和を愛するイル国王の統治の元争いの気配の無い高華王国だったが、長きに渡り国王暗殺を目論んでいたスウォンによってヨナの目の前で王が殺害されたことで事態は一変する。


ハクは口封じの為殺されそうになっていたヨナを間一髪救出。味方であるミンスの協力によりヨナと共に宮中から脱出し、精神を病んだままの彼女を連れ高華王国から逃亡した。


その後、数々の出会いを経て立ち直ったヨナと共にスウォンに奪われた高華王国を取り戻す為、神官イクスの導きにより建国神話にまつわる伝説の四龍の生まれ変わりを探す旅に出る。


二人の恋の行方

〈※漫画のネタバレ含む〉






巻を増すごとにハクとヨナの絆の強さや恋愛的描写が強調されている。


いままでハクは従者としての身分をわきまえヨナへの想いを隠し続けていた。そしてヨナが想いを寄せるスウォンと結ばれることを祝福していたが、スウォンの反逆により従者の身分を超えるほどヨナとさらに心を深く通わせるようになったことで、皮肉にもその隠し通そうとしていた気持ちは隠しきれない衝動へと変わっていく。


当初はハクからの好意を示す行動にもヨナはまったく気づいておらず、「そういう冗談はやめてほしい」と完全にハクが空回りしている状態だったが、ある出来事をきっかけにヨナはハクを異性として意識するようになり、テントで二人きりになることを避けるようになったり、(客寄せの為のサービスだったとはいえ)ハクが他の女性を抱きしめるのを見て胸を痛めたり、自覚無く嫉妬してしまう等、現在はヨナもハクへの特別な想いに気づき始めている。


また、ハクは四龍の一人であるジェハにヨナへの気持ちを感ずかれており、ことあるごとにそのことでからかわれている。


さらに同じく旅の仲間であるユンにもそれを悟られており、ジェハとユンにとって二人のじれったい関係は暗黙の了解となっている。

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