古谷向日葵

ふるたにひまわり

『ゆるゆり』の登場キャラ　一年生　生徒会所属

概要

古谷向日葵とは、漫画・アニメ『ゆるゆり』のキャラクター。

13歳の中学1年生。1998年 6月16日生まれ、身長158センチメートル、血液型はA型。

生徒会役員の1人で、赤座あかり、吉川ちなつ、大室櫻子とはクラスメイト。

普段は落ち着いた性格であり、お嬢様言葉を使っている。幼馴染の櫻子とは『喧嘩するほど仲が良い』といった間柄で、互いに軽口を叩ける。

櫻子からは一方的に頼られ、依存されているが、そんな櫻子に対して軽く愚痴を言うだけで、結局は櫻子を支えている、世話女房のような女の子。（なお小冊子では櫻子に対して恋愛感情を持っている事が描写されているが、本人は無自覚な様子）

また、ちなつに編み物を教える為に櫻子との時間を削った時には、全く手のかからないちなつと、手がかかって仕方ない櫻子を無意識に比べてしまい、寂しさを感じてしまった事がある。

…因みに、ちなつの編み物は、ちなつ自身の壊滅的な芸術的センスのせいで失敗に終わっている。

成績優秀、品行方正、料理上手、面倒見が良くて気遣いの出来る性格の持ち主。そのうえ、中学1年生とは思えないほど胸が大きい（アニメでは更に大きめに描写されている）完璧超人である。

しかし、自分の胸の大きさに対してコンプレックスを持っているのか、胸の話題をされるのが苦手。相手が櫻子のときは激怒し、京子に『おっぱいちゃん』と呼ばれたときは恥ずかしがっていた。

上述の通り、面倒見の良い性格で、櫻子の為に料理やお菓子を作ってあげたり、勉強を教えてあげている。教え方が非常に上手く、櫻子に勉強を教える時には、彼女の分からない点をしっかりと把握して、最適な教え方をしている。

姉の背中を見て育ったのか、6歳とは思えないほど人間的に出来た妹、古谷楓がいる。