「お姫様 俺は天才美少年だよ?」
プロフィール
CV | 皆川純子 |
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年齢 | 15歳 |
身長 | 162cm |
特技 | 家事・料理・裁縫・狩猟・怪我人の治療・薬の調合・爆薬の作成など |
概要
『暁のヨナ』の登場人物。城を追い出された神官・イクスと共に、風の部族領の辺境で暮らす少年。
二枚の羽根を髪につけている。好奇心旺盛で賢く、薬の調合や料理を器用にこなす、自称「天才美少年」。
崖から落ち怪我を負っていたヨナとハクを助けたことで、二人と知り合う。
元々王や貴族を嫌っていることもあり、悪夢の中に放り込まれ考える余裕を失っていたヨナに冷たくあたることもあったが、本来は心優しく面倒見が良い。また涙脆い面もあり、その度にハクにからかわれている。
元は孤児で、火の部族領の貧しい村・東火村の出身である。食べるにも事欠くほど貧しい村に生まれたが、幼い頃から「いろんな本を読んで勉強をしたい」という強い好奇心と賢さはあった。"金の粒"を持つ人物が旅をしているという噂を聞き、奪おうと、城を追われた神官のイクスに石を投げたことで彼と出会う。イクスが最後に会いに来たとき、一緒についていくと決め、それから辺境の地で二人で暮らすようになる。イクスが育ての親・保護者代わりであるが、実際は生活能力のないイクスの面倒をユンがほとんど見る形で生活している。
イクスに勧められ、外の世界を知るためにヨナ達に同行する。ヨナ達は生活能力が無いので彼らの生命線として必要不可欠の存在であり、食事を中心とする生活の世話はほとんどユンが担っている。そのため金欠の際には客引きしないと飯抜きと兵糧攻めの脅し文句で全員絶対服従する。
作中において貴重なツッコミ要員。
ヨナ達の珍獣ぶりに常時頭を抱え、明日はどっちだと大きな不安に苛まれている。