【ご注意下さい】
この記事は、原作を元に多大な妄想と、独断と偏見で作成されております。
概要
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラクター、XANXUSとベルフェゴール(リボーン)のカップリングタグ。
独立暗殺部隊ヴァリアーのボスと幹部という接点はあるが、他のキャラに比べると互いに原作での接触が少ない為か、数は多くない。
しかし、XANXUSは、ヴァリアー内で理不尽な暴力を振るう事が多い割には原作にてベルフェゴールを一度も殴った事がなかったり、大空戦【15巻:標的127】にてベルフェゴールが被毒した所を助けたり(レヴィ・ア・タンと共にではあるが)している。
比較的、ベルフェゴールへの対応は甘い。
ベルフェゴールの方も、マフィア界のルールや道徳に余り興味がない割りには、大空戦【15巻:標的133】にてXANXUSの元に駆けつけ氷漬けにされた彼を救い出したり、『Vongola77』の人間関係の欄にて「ボス以外のファミリーは単なる遊び相手!!」や「オレが王子ならボスは王様」など、特別な存在であることを匂わせている。
【12巻:標的99】では、次の対戦が嵐の守護者のベルフェゴールの出番だとわかると、基本的に他者を褒める事のないXANXUSが「ベルか…悪くねぇ…」という露骨な一言を残す。
【15巻:標的133】では、零地点突破の氷を溶かした後にXANXUSの中指に大空の指輪をはめるという『新ボス誕生』の重要な締めをベルフェゴールが行う。
【15巻:標的134】では、「オレが欲しいのはボスの座だけだ!!カスはオレを崇めてりゃいい!!オレを讃えてりゃいいんだ!!」と言うXANXUSに対して唖然とする周りに対し、ベルフェゴールのみが「かっきー」という感想を残す。
【24巻:標的220】からの戦いの相手はベルフェゴールの兄であるラジエルとなり、ベルフェゴールがやられた後にXANXUSが倒す。
二次創作では、
『9代目暗殺計画「ゆりかご」にて16歳だったXANXUSが氷漬けで8年間眠った事により、現代16歳のベルフェゴールとXANXUSは年齢が同じだろう』『御曹司と王子故に金銭的価値観も合う筈である』など、重箱の隅をつつくように共通点を模索される。
『幼いベルフェゴールを自分の息子のように可愛がるXANXUS』などの親子のような作品も少なくない。