概要
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラクター、XANXUSとベルフェゴール(リボーン)のカップリングタグ。
独立暗殺部隊ヴァリアーのボスと幹部という接点はあるのだが、
他のキャラに比べると、互いに原作での接触が少ない為か、数は少ない。
しかし【標的99】にて、次の対戦が嵐の守護者のベルフェゴールの出番だとわかると、基本的に他者を褒めないXANXUSが「ベルか…悪くねぇ…」という露骨な一言を残した為に、一部の同士の間では伝説のシーンとなりつつある。
他にもXANXUSは、ヴァリアー内で理不尽な暴力を振るう事が多い割には原作にてベルフェゴールを一度も殴った事がなかったり、大空戦にてベルフェゴールが被毒した所を助けたり(レヴィ・ア・タンと共にではあるが)している。
比較的、ベルフェゴールへの対応は甘いようである。
ベルフェゴールの方も、マフィア界のルールや道徳に余り興味がない割りには、大空戦にてXANXUSの元に駆けつけ氷漬けにされた彼を救い出したり、『Vongola77』の人間関係の欄にて「ボス以外のファミリーは単なる遊び相手!!」や「オレが王子ならボスは王様」など、特別な存在であることを匂わせている。
二次創作では、
『9代目暗殺計画「ゆりかご」にて16歳だったXANXUSが氷漬けで8年間眠った事により、現代16歳のベルフェゴールとXANXUSは年齢が同じなのではないか』『御曹司と王子故に金銭的価値観も合うのではないか』など、重箱の隅をつつくように共通点を模索されている。
『幼いベルフェゴールを自分の息子のように可愛がるXANXUS』などの作品も少なくない。