能力(奥義皆伝基準)
腕力 :★★★★★
生命力:★★★★★
眼力 :★★
妖力 :★★★★
知力 :★★
瞬発力:★
概要
CV:井上和彦
犬夜叉の父の宿敵。
全長数百メートルはあろうかという巨大な竜の大妖怪である。武蔵の国を一瞬で焼け野原にするほど影響力を持ち、全身に青白い雷をまとい、周囲の岩石が蒸発する程の妖気を放つ。200年前の戦いで犬夜叉の父に致命傷を負わせたが、自身は胸に爪をつきたてられて谷に封印された。
犬夜叉の父でさえ封印するだけで精一杯だったと評される超弩級の大妖怪。
本編では犬夜叉が父を越える為の試練として登場。本来封印されている竜骨精を斬るだけのはずだったが、奈落によって封印を解かれてしまい、犬夜叉はやむなく起きた竜骨精と戦うこととなる。風の傷を会得してから基本的に無双状態の犬夜叉を相当に追い詰めた強敵だったが、爆流破を食らい跡形も残さず消滅。
事実上犬夜叉の父を殺した妖怪である竜骨精を斬ることで犬夜叉は父を越えたことになったわけだが、後に犬夜叉の父は殺生丸すら追い詰める死神鬼に完勝していることが発覚。
なぜ死神鬼に完勝していながら竜骨精相手に封印するだけで精一杯だったのか?或いは竜骨精から瀕死の傷を負う実力で死神鬼に完勝できるものなのか?などとファンの間では議論が交わされることとなる。
ワイド版では犬夜叉の父との関係が少しだけ明かされており、犬夜叉の父が西国を支配していたのに対し、竜骨精は東国(武蔵の国)を支配していた。また、人間を守る犬夜叉の父に対し、竜骨精は作中の通り邪悪と、性格も正反対だった模様。