大包平とは日本刀の一振りである。
概要
12世紀頃、備前三平がひとり備前国包平によって作刀されたといわれる。
包平の刀は通常「包平」と二文字で銘が切られているがこの刀は「備前国包平作」と長い銘がきられている。
童子切安綱と並んで日本刀の東西両横綱と称される程の刀で「日本刀の最高傑作」として知られている。
刃長は実測で89・2cm。幅が広く、反りが高く、大きさの割に非常に軽い。
創作における大包平
マニアックなネタが豊富な少年漫画ドールガンでは最終決戦にて主人公の増援として現れたリンドロンドが引っさげ登場。
2ページに渡り決めゴマで登場した敵の軍団をいきなりぶち殺し、1ページ丸々大包平の解説に費やすと言う無茶苦茶な優遇を受ける。