概要
竜見島製ファフナー第2世代モデルでRoLの『L計画』の主力戦力の一つである。
その機体はL計画参加パイロットの子供達と島の大人たち、そして皆城総士と蔵前果林しか知らない。
ノートゥングモデルと比べて武装が貧弱であるが対フェストゥムに耐水能力がある。
また機内にジークフリードシステムがありパイロット同士のクロッシングができフェストゥムの読心能力を防ぐことができる。
この機体を4機生産、Lボートに搭載しフェストゥムに挑んだ。
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どうしてこんなデメリットが付いた!言え!
ジークフリード・システムをこの機体に搭載した結果パイロットの負担がノートゥングモデルより重くなり、同化耐性が高くても一回の使用で15分が限界というデメリットがついている。
そのため制限時間になった場合パイロットを交代することになる。
しかしファフナーの宿命であるフェストゥム因子が乗れば乗るほど活発しやすくなるデメリットもあるせいか、さらには制限時間以内で運用しても同化現象の症状である昏睡状態に追い込まれる。
本作「RoL」ではまだ同化現象の症状を治す方法がない為、結晶化され「いなくなる」のを待つしかない。
しかもL計画のファフナーパイロットのほとんどがこの方法でいなくなっているため戦うための武器に殺されるという恐ろしい機体である。
そして度重なる犠牲によりあるパイロットはこんな落書きをする。