CV:弘松芹香(ただいま!ちびゴジラ)/福山潤(ちびゴジラの逆襲)
概要
ちびゴジラシリーズの主人公。強がりだけど泣き虫な怪獣王。火を吐くことが出来る。
「ただいま!ちびゴジラ」では、さとみというOLに飼われている。食パンを自らの火で焼いたり、自分の尻尾にペットボトルを巻き付けてトレーニングしたり、寒い冬の日に自らの火でさとみに暖を取らせるなど、可愛らしい言動、行動をしている。
関連タグ
「僕もいつか、お父さんみたいな大怪獣になるんだ!」
「アンギラス もし食べるなら 味噌煮込み」
シン・概要
※お父さん(ゴジラ)と同じ誕生日。
「ちびゴジラの逆襲」では、怪獣島に住む怪獣という設定。
性格はいつも明るく、天真爛漫で超が付くほどの天然。カジュアルに放射熱線を吐いたり、会話の途中で急に脈絡の無い情報を差し込んでくる。
第1話で怪獣島に打ち上げられたちびメカゴジラに初対面でいきなり放射熱線をかけたり、第5話で「ゴジラが今までに一番苦戦した相手とは?」という問題に「メカゴジラ」と答えたちびメカゴジラに「全然違う!退学!」と怒鳴ったり、第7話では破壊衝動が抑えられなくなった瞬間リアル調になったり、第10話で寝違えただけで蒲田のあいつのような見た目に変化したり、「ちび怪獣かるた」では「練習相手にもってこい」と、罪の無いちびラドンに向けて放射熱線を発射するなど、「ただいま!ちびゴジラ」の時とはとてもかけ離れた言動、行動をしている。どうしてこうなった。
基本的にボケ担当だが、自分と同じくらい癖が強い怪獣に対しては突っ込みを入れることもあり、ちびラドンのナルシストっぷりには多少呆れているようで、「飛べない怪獣は豚」宣言をした彼に「豚じゃないだろ…」と冷静にツッコミを返していた。またいい加減な性格のちびガバラにも呆れており、自分が客としてきているのにちびギドラの面接の方を優先している事に怒りながら突っ込みを入れている。
時々破壊衝動が抑えられなくなることがあり(後述の街を破壊した際もまるで遠慮する意思がなかった)、その瞬間リアルタッチになったり鼻から放射熱線が漏れ出ることも。また、寝違えたり膝を強くぶつけると全身が変色するどころか第2形態に変異してしまう。
(一応ストレッチなどで原因が解消されれば元に戻れるが、他のちび怪獣達が何度見ても慣れないほどその変化過程は異様なものととられている。また、なぜかナメクジに親近感が湧く)。
ちなみにちびゴジラの4コマによると、いつもの姿は第4形態らしい。
(第1形態は不明だが、第3形態では茶色になっている。)
ゴジラ飛行を試みた際には一度目は失敗したが、後に成功している。また、飛んでいる間は喋ることができない。
ピーマンが嫌いで、ちびラドンとちびモスラの2人(体?)と共同で育てている畑では、たわわに実ったピーマンを全て燃やしている(その後ちびラドンが全て食べているため、一応無駄にはなっていない。そもそもその畑は、ちびラドンが毎年品目を偽ってピーマンだけしか蒔種していないためピーマンしか育たない。その事実を知った時投石機で石をぶつけた)。ピーマンの肉詰めは食べられるらしい。
同じ島にいる怪獣王ゴジラの息子らしく父親に憧れているが、体格差がありすぎて近づけば踏み潰され抱きしめられれば骨が粉々になってしまうという問題を抱えておりそれ故か反応を返してくれる事は皆無らしく、いつか大怪獣になって父親に抱きしめて貰うのを夢に見ている。
第38話にて、海の中に住んでいることが判明する。外装は不明だが、机や冷蔵庫、ソファーがあり、潜水艦になっているのか、家の中に海水は入ってこないらしい。
シン・関連タグ
パンダくん:中の人繋がり。性格もどことなく似ている。