概要
メディアミックス作品「ちびゴジラ」に登場するキャラクターでメイン画像の小さな女の子二人で「ちびゴジラの逆襲」で初登場。
アニメ「ちびゴジラの逆襲」版
プロフィール | |
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誕生日 | 2月5日 |
好き | 恋バナ、キャラメルラテ、マツエク |
苦手 | 特になし |
いつもちびモスラと一緒にいる二人組の小人で、公式Xのちびゴジラの4コマ「同居人」によると、ちびモスラの家に居候しているとのこと。
背丈はちびモスラより一頭身低く、二人揃ってちびモスラを「モスちゃん」と呼ぶ今時のギャルのようなはっちゃけた性格で、一応原典通りセッションしながら礼儀正しい口ぶりで会話することもできるが、それもすぐにやめてそれぞれが砕けた口調で喋ってくる。
ちびモスラの意思をテレパシーで受け取り、それを伝えることができる…という設定で口下手なモスラの言葉を代弁するが、その内容を勝手に改竄してモスラを含めた周りを困惑させたり、自分達が言った罵倒(しかも彼女達への苦言に対して逆ギレした勢いで言った発言も少なくない)をちびモスラの発言と誤魔化そうとする(この好き勝手な表現する振舞のためちびメカゴジラからは小美人との会話は話にならないと思われている節がある)。
店に入った際写真撮影を遠慮する様注意されても聞かない、ちびモスラが気がある素振りを見せているちびメカゴジラを茶化してちびメカゴジラの方の乗りが悪かった事に文句を言ったりと素行自体にも難が見られる言動も多い。
11話ではちびビオランテのスナックにあるカラオケで(ちびモスラに歌うように言っておきながら)モスラの歌を歌ったが、71点と言う微妙な点数に納得できないでいた(採点マシーン曰く「息が合っていないやん」)。
いつか、『コスモス』というグループ名でアイドルとしてデビューするのが夢だが、35話ではモスラの歌を口パクで歌っていた。(ちびモスラからは、『二人とも(歌が)上手いんだからちゃんと歌えばいいのに』)と指摘されるも、『(姉)ちょっと上手いくらいじゃアイドル業界生き抜けない』、『(妹)私達なんて顔がかわいいだけ』と返している)。また、ちびゴジラとちびミニラに姉妹のどっちを推すかを(デビュー済みならまだしも)無理に決めさせようとしていた。
尚、頭の右側に花を付けているのが姉、左側に付けているのが妹である。それぞれの名前や作中にて何の種族と扱われているかは明言されていない。
余談
姉役の上田氏はアニメ映画版GODZILLAでマイナを演じた為逆襲版の声優陣では唯一ゴジラシリーズ出演経験者であり、さらにそのマイナ自身は小美人モチーフの双子の姉であるなどわざと狙ったようなキャスティングである。