CV:高宮彩織(ただいま!ちびゴジラ)/江口拓也(ちびゴジラの逆襲)
概要
メディアミックス作品「ちびゴジラ」に登場するキャラクター。
黄金の大きな身体の三つ首のドラゴン。
三つの首はそれぞれ性格が違って、お喋りしたり喧嘩したりする。
力持ちで歌が上手い。
ちびゴジラの逆襲
プロフィール
誕生日 | 1月11日 |
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好き | お金、友達(真ん中の首)、暴力(左の首)、ホラー映画(右の首) |
苦手 | 二個入りの食べ物(もめるから) |
ちび怪獣の一体でちびゴジラの友達。
首ごとに性格が異なる三重人格。
ルームシェアしてるみたいな感覚らしいが同じちびギドラという認識ではある様で、互いの個別の呼び名は無いらしく「真ん中」「左」「右」と呼びあっている。ちなみに全員いびきをかいて寝るタイプ。何故か空を飛ぶシーンが存在せず(体のコントロールの担当がどうなっているかが不明瞭である事が関係していると思われる)、ちびラドン主催の飛行怪獣の会にも不参加だったが、YOUTUBEにおけるアニメ2期の本予告のサムネイルでは空を飛んでいる。
一方水中に入るのは苦手ではないらしく海中にあるちびゴジラの自宅に招かれた際嫌がる事も何らかの装備をする事もなかったどころか水中に入ると(一時的だが)エラーを起こしてしまう弱点をちびメカゴジラが打ち明けると悪乗りの勢いでちびゴジラと共に無理やり海中に連れ込み家の中の空気がある空間に着いて何事もなかったかのように入室していた。
真ん中
ちびゴジラと同じく気さくで、ちびゴジラを「ゴジやん」ちびメカゴジラを「メゴやん」と、あだ名で呼ぶほどフレンドリー(4コマ漫画によると、ちびアンギラスは「ギラやん」、ちびモスラは「モッさん」と呼んでいるらしい。なお、ちびラドンのみそのまま名前で呼んでいる)。
メイン回でもない限りは基本この首だけが喋る。
向かって左の首(相手から見て左なのだが本人達もこの言い方をしている)
ツリ目。非常に短気で喧嘩っ早いが、ホラー映画が苦手という意外に憶病な一面もある。
当初はちびメカゴジラをなぜか嫌っており、顔を見るだけで殴りたくなるという程であった。
向かって右の首
糸目。一見紳士的な態度だが「友情はお金に変えられる」と考えるなど実際はかなりの腹黒で、ちびメカゴジラからも「右が一番怖ぇよ!」と恐れられた。また、ホラー映画が大好きで、怖がる左の首を嘲笑うつもりで見せようとする事も。
一度ちびラドンと入れ替わった際には、『前々から自由になったらやってみたいことが色々とあったんだよなぁ!』と何かを企んでいたが、他の首+ちびラドンが『ヤバそうだから』という理由ですぐにチェンジしたため、何も出来ずに終わった。
時に首同士の意見が合わず喧嘩することもあるが、体は共有されているので受ける痛みも一緒。
食事はどの首が食べても栄養を吸収できるが「他人が食べたもので太るのが嫌」との事。逆に一人が食欲が無くても後の二人が食べれば飢えずに済むメリットにもなる。なお食べる量は一つの首につき一人前(そのため、食費がかさみ、いつも金欠である事からか、別行動できないため3人分の仕事ができるわけではないにもかかわらず一人くらいは受かるだろうとレストランのバイトに3人分の履歴書を書いてまで雇われようとしていた)。
他にも1つの首が夜更かしをしたら実際の時間の3分の2しか寝ていない事になり、一人が徹夜すると9時間寝ても6時間分しか回復せず(逆に徹夜した首は不調が軽減される)、息を止めたら他の首も微妙に息苦しくなる。
一方、一人が吐血する程の病気にかかっても他の二人は気づいてなかったなど(弱って項垂れているのを体の重心が寄って重い程度にしか感じてなかった)、苦痛や触覚の共有はまちまちである模様。
また、一部のシーンでは右と左が入れ替わっているようにしか見えない場面が見受けられる。