概要
メディアミックス作品「ちびゴジラ」に登場するキャラクター。
モチーフはヘドラ。
誕生日:5月30日
アニメ「ちびゴジラの逆襲版」
プロフィール
誕生日 | 5月30日 |
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好き | 掃除 |
苦手 | 汚いもの、乾燥 |
「ヘドさん」の通称で呼ばれており、怪獣島で一番人間に詳しいと自称している。
怪獣勉強会の特別講師として、他のちび怪獣達に人間がいかに愚かな存在かを教えている…と言っても教えてくれるのは「次の日早いのにスマホいじるのをやめられない」、「健康診断の前だけ体調に気をつける」、「怪獣が出ても電車走らせたり飛行機飛ばしたりする」などしょうもないことがほとんど(というか実は人間に会ったことがない)。
しかも生徒一行の心身が疲れても話し続け、それを情けないと指導してやると更に話そうとしたり知識自慢したい気持ちを優先している節がある。(「かかと」をテーマした話だけで2時間費やした事もあるらしい)
2期になる頃には彼が話をするという展開になっただけでちびギドラ・ちびモスラ・ちびアンギラスからげんなりとされ、小美人に至っては面と向かって「ダルおじ」「心が濁ってるんじゃないの」と本気でウザがっている。
老人のような低くおどろおどろしい口調だが、実は人間への怨念がこもってる感じを演出するキャラ作りのために過剰に低い声を出してるだけであり、時々素の口調が漏れることも。
また、「最近の若いもんは」と若者に対して説教染みた事を言う割に「推せる」、「尊い」、「BIG LOVE」などヲタク用語を口にしたり「え、マ⁉︎」、「クソゲーじゃー!」と妙に若者臭い口調で話すことがある。
ゲームはインベーダーゲームのようなレトロゲームをやるべきだと主張しているが、本人のゲームの腕前ははっきり言ってド下手。
ちなみにヘドロの怪獣ながら、意外とキレイ好き。覚えてもらえなかったショックで地面に落ちたちびラドンを、(土埃が立ったからか)汚いと嫌がるほどで必要以上に邪見にしている(ゴミ掃除を行っていた際ちびラドンもゴミ扱いしている始末であった)。
2期ではちびメカゴジラが作ったろ過装置によって見た目も心も綺麗になった「きれいなちびヘドラ」が登場。
汚い言葉は使うものじゃないと注意し(小美人も思わず敬語で対応していた)適切な言葉を使うよう促した。しかし、実は意識高い系になっただけで面倒臭さと鬱陶しさは全く変わっておらず、ちびゴジラは前の方に戻ってほしいと言い出す程であった。