概要
メディアミックス作品「ちびゴジラ」に登場するキャ
ラクター。
モチーフはガイガン。原典とは異なり腹部のノコギリが見当たらない。
アニメ『ちびゴジラの逆襲版』
CV：宮野真守
| プロフィール | |
|---|---|
| 誕生日 | 6月29日 |
| 好き | 怪獣島の自然 |
| 苦手 | 交渉 |
第二期から登場。
登場自体は早い段階から告知されていたが、新キャラの中では一番最後に登場した。
第40話にてようやく満を持して初登場。
記憶を失っていたちびメカゴジラの仲間であり、機械が支配する島に作り替えるため、怪獣島を滅ぼすように送り込まれたロボット怪獣という今まで謎に包まれていたちびメカゴジラの過去を明かした（他にもロボット怪獣が存在するのを示唆する発言もしている）。
ちび怪獣を下等と見下していたが上記にある様に交渉が苦手と語られている様に主張を通すのが苦手で相手の主張が正当性があったり自分の意見がおかしかったり勝手な面があると指摘されるのをあっさり認めてしまう。加えて最近した話を忘れていたり後述の様に短期間で自然に好感を持つなどかなりグダグダな性格をしている。
ちびメカゴジラを野望に誘おうとするも、既に島の住人としてちび怪獣達に情が移っていた彼に断られて「怪獣達の住処である島を余所者が乗っ取るなんて」と反論を受けてあっさり簡単に論破されてしまう。
それに対し『怪獣島を滅ぼす代わりにロボット怪獣側もちょっと滅ぼしてもいい』と明後日の方向に譲歩したようなどちらにもメリットのない提案を持ち出すも、またしても論破されてしまい、一旦退散する（後述の行動を見るに島の外に出ていなかった様子）。
その後は、怪獣島の自然が気に入り、滞在することに決めたそうだ(なお、本来の目的は忘れていた模様)。
両手の先をカセットアームよろしく『釣り竿』『鳥籠』『ライト』、『栓抜き』、『ホットサンドメーカー』などに付け替えられる(本人曰く『キャンプの必需品』)。また『チェーンソー』に切り替えた際には『ゴジラファイナルウォーズ』版の改造ガイガンのそれと同じデザインになっている（ただしもう片方も付けていると取り外し操作が出来なくなるのか現段階では右手だけに付けるパターンしか見られない）。
また、ちびミニラから、『(怪獣)島を気に入ったのに、滅ぼすのは矛盾している』と論破された際に謝っていることから、子供には優しいことがうかがえる。
公式ホームページではロボット怪獣と紹介されているが、完全なロボットなのか、それとも本家ガイガン同様、生身の部分があるのかは今のところ不明。ハンマーフック状の手をしているのは同じだが上述の様子を見るに物を持つのに苦労はしていない様子（鋏状の手をしているちびメカゴジラや手ですらなく翼を生やしているちびギドラも同じではあるが）
また、怪獣島にどうやってかつ何故来たのが今頃になったのかも明かされていないが初登場回で撤退する際画面外から走り去っていく音がしていたので原典と違い飛行能力がない可能性もある。
関連タグ
ハルオ・サカキ：中の人が同じのゴジラキャラクター。
