作者はサブロウタ。コミック百合姫2013年1月号より連載中。
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概要
相原柚子は母親の再婚の都合で女子高に転校し、義理の姉妹となった生徒会長の相原芽衣と共に暮らすことになる。最初は芽衣に反撥していた柚子だったが、次第に芽衣のことを意識するようになっていく。
登場人物
- 相原柚子（あいはらゆず）
本作の主人公。見た目は派手だが、恋愛未経験で純情な女子高生。父親とは3歳の時に死別した。母親の再婚によって名門女子高に転校し、同時に義理の妹となった生徒会長の芽衣と同居することになる。
- 相原芽衣（あいはらめい）
高校の理事長の孫で、クールな美貌と理知的な頭脳を併せ持つ生徒会長。しかしその一面で、柚子に対してキスを仕掛けるなどして柚子を翻弄する。幼少のころに父親に捨てられた経験があり、心の底では孤独を抱えている。
- 谷口はるみ（たにぐちはるみ）
校風の厳格な女子高で生き抜くステルスギャル。面倒見のいい姉御肌で、柚子の転校後初の友達となる。
- 桃木野姫子（ももきのひめこ）
生徒会副会長。芽衣とは幼馴染であり、柚子がメイト義理の姉妹であると知って敵意を抱くようになる。
- 水沢まつり（みずさわまつり）
柚子の幼馴染の中学二年生。柚子を姉として慕ってきたため、芽衣に嫉妬の念を抱く。
- 相原翔（あいはらしょう）
芽衣の父。父親（芽衣の祖父）が理事長を務める学校で教師をしていたが、父の方針に反撥して学校を飛び出し、海外を飛び回る生活を送っている。
- 柚子の母
性格は明るくて優しく、義理の娘となった芽衣も親身に受け入れる。柚子曰く、「またママは『変なオトコ』を好きになったのか」。
- 理事長
芽衣の祖父。厳格な性格で、柚子を目の敵にし芽衣を自宅に引き取ろうとするが、急病を患ったところを柚子に介抱されたことを機に柚子を見直すようになる。
関連イラスト
