JR西日本の交直流特急型電車。
概要
北陸方面で運用されていた485系を置き換えるため1992年(平成4年)に先行試作車(1000番台)が登場。量産車(0番台)の登場は1995年(平成7年)。また1997年(平成9年)には“はくたか”で相互乗り入れを行う北越急行も2000番台を増備。
交直流電車としては初めてGTO素子によるVVVFインバータ制御が採用された。運転最高速度は北越急行ほくほく線内で在来線最速の160km/hである。(それ以外の区間では130km/h)
営業中の定期特急列車(2009年11月現在)
サンダーバード
(大阪~富山・和倉温泉)
はくたか
(越後湯沢~金沢・福井・和倉温泉)
おはようエクスプレス・おやすみエクスプレス
(福井~金沢~富山・泊・七尾)
びわこエクスプレス
(大阪~米原)