マークエルフ
まーくえるふ
『蒼穹のファフナー』に登場する主人公機。
概要
主人公・真壁一騎の搭乗機であり、竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機。
「エルフ」はドイツ語で「11」を意味している。当初のカラーリングは空色だったが、第2話で大破した為マークツヴァイのパーツを流用して修復されカラーリングが紺色になった。
1話から物語中盤まで主力として活躍する。しかし一騎が島を出奔し新国連側に捕らわれた際、彼らの手に渡り、そのコアはマークザイン(一騎の物語後半の機体)へと移植された。
装備
- デュランダル
携行式の銃。
- ゲーグナー
小型のレーザー兵器。
- マインブレード
敵に突き刺した後に爆発する短刀。
- ルガーランス
槍型の刺突武器。敵を刺し貫いた後、敵の内部で刀身を展開しレールガンの弾を零距離で叩き込む。
- レールガン
実弾の射撃武器。電磁誘導で加速した弾丸を射出する。
余談
前期オープニング映像では竜宮島上空に飛び立つマークエルフのカットが描かれているが、マークエルフ単体での高空への飛翔は不可能で、空中戦を行うには、支援航空機「リンドブルム」のサポートが欠かせない。
そのためニコニコ動画ではマークエルフが飛び立つカットには「※飛べません」というコメントが付くのが定番となっている。