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編集者:IHN-01
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敵に回ってからは単に「ヴェノム」と呼ばれているが、他のヴェノムとの区別のためタグとしてはこれが用いられている。

当初はグラディウス帝国宇宙科学庁長官として、ビックバイパーの後継となる超時空戦闘機メタリオンの開発にもあたっていた。しかし帝国に対して反乱を起こして逮捕された。収容先からシリーズの宿敵バクテリアンの手を借り脱走、改造されて額に目が増え、以降ボスとして何度も立ちはだかっている。

ちなみに初代グラディウスおよび『2』・『リバース』のパイロットで作中で掛け合いも見せるジェイムス・バートンとは同じリーク人であるが、ジェイムスが普通の人間の顔立ちなのにヴェノムが(改造以前から)緑肌な宇宙人っぽい容姿である理由は不明である。

どういうわけか、麻雀をやったり(牌の魔術師)、また味方にもどって艦隊司令官を務めたり(オトメディウスX、でもヤラレ役)と色々楽しいキャラでもある。

迷台詞

『二周目の存在はもはや公然の秘密なのだ』

グラディウス・リバースより。一周目をクリアしスタッフロールが終わったと思いきや、いきなり始まる会話デモで目標が偽物だった事実が判明し、ジェイムスは『二周目』という仕切り直しをするハメとなる・・・。

『こんなこともあろうかとバクテリアン殲滅プログラムを用意していたのだ』

『これはあたかもグラディウスをプレイするかのようにバクテリアンを駆除できるすぐれものだ』

同じくグラディウス・リバースの二周目クリア時。ガウディがバクテリアンに感染しておかしくなっている事への対処法なのだが、それまでに輪にかけて『メタな会話』であり、ジェイムスは『バクテリアン殲滅プログラム』である三周目に挑むのであった・・・。

バ ク テ リ ア ン と は 感 染 す る も の だ っ た の か

だが、三周目をクリアした時にこれまでグラディウス2の前日譚としてしか語られなかった事件の顛末が描かれる・・・

彼のその後は・・・?

MSXグラディウスシリーズ三部作(リバースも含めるならば四部作)がゴーファーの野望エピソードIIで完結した為、その後の消息は不明である。

・・・のだが『グラディウスV』のラスボスである中枢部の『脳ミソ型の異形』が自ら、かつて『ベノム(原文ママ)』であった存在とビックバイパーT-301のパイロットに語ってくる。

これがヴェノム博士のなれの果てなのか、はたまた別人(?)なのかは定かではないが、三部作でも生き延びていた彼である事から何らかの関係はあるものと思われる。

しかし、グラディウスシリーズの新作が途絶えた現在、真相は闇(ダークフォース)の中となってしまっている。

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