ヤッサバ・ジン

やっさばじん

アニメ「オーバーマンキングゲイナー」に登場するキャラクター

概要

シベリア鉄道警備隊の隊長で、アデット・キスラーの元カレ。

32歳の男気あふれる男性。

戦いに関してはどんな手を使ってても勝利を掴もうとする、力押しオーバーキルがモットーのようである。

性格は豪放洒脱で喜怒哀楽のはっきりした根っからの武人であり、いささか独善的ながら義理人情にも厚い男である。父親が家族を捨ててエクソダスしてしまったことを恨んでおり、エクソダスという活動を忌み嫌っている。

顔に似合わず戦術にも長けており、キングゲイナーを窮地に追い込んでいく活躍を見せた。

常に剣を持ち歩いており、その剣を使い生身の状態でキングゲイナーに挑もうとしたこともある。

序盤の強敵であったが、連戦連敗によってシベ鉄における己の居場所を無くしたため汚名返上に躍起になっていた。しかし、紆余曲折の末に自分を助けてくれた少女と一緒に自身もエクソダスする道を選んだ。

なお、彼が割と早く物語から退場したのは彼のキャラが濃すぎて周りの登場人物を食ってしまっていたためである。