データ
身長 | 57m |
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体重 | 4万9千t |
別名 | 異形進化怪獣 |
出身地 | 地球 |
概要
惑星調査の為にアストロノーツ(宇宙開拓士)の肉体強化目的の研究「ジニアスプロジェクト」によってエボリュウ細胞を移植された猿(実はエボリュウとなったサナダ・リョウスケのペット)が怪獣化した姿。
特徴的な武器は無いが、素早い身のこなしを駆使した格闘戦で戦う。エボリュウ細胞の恩恵なのか、「人間め、消えろ!」と言う人語を用いて人間への憎しみの言葉を吐きながら暴れ回り、発電所や高純度エネルギー備蓄場を襲い、高純度エネルギーを吸収し体が爆弾化して手が付けられなくなる。
生きるために自己進化し、液体窒素弾を撃ち込まれても異常な体温上昇で自力での復活が可能。ホリイ隊員が開発した細胞進化促進剤を撃ち込まれても直ぐには効果が出なかった。
ティガとの戦闘では圧倒的な能力やセルチェンジビームさえも吸収して凶暴化し、あと一歩の所まで追い詰めた。
最後は幻の姿となったエボリュウ(リョウスケの魂が具現化したもの)に動きを封じられ、その隙に「ティガフリーザー」で凍らされ、宇宙に運ばれて爆死した。