ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウイングガンダムゼロ炎

ういんぐがんだむぜろほのお

月刊ホビージャパンで連載している「ガンダムビルドファイターズ炎」及び続編の「ガンダムビルドファイターズ炎トライ」に登場するガンプラ

概要

新機動戦記ガンダムWに登場するウイングガンダムゼロをベースにコウエン・ユウセイがこれまで得た経験と技術の全てを使って製作したガンプラ。赤を基調としたカラーリングに加え、「燃え上がる炎」をイメージした大規模改修を行っている。

耐久性を犠牲に攻撃力と機動性の強化を重点に置いており、ユウセイがこれまで作ってきたΖガンダム炎デスティニーガンダム炎に続いて「炎システム」を搭載。しかし、ビルドバーニングガンダムと同様に各部に内蔵されたクリアパーツによって冷却およびエネルギー充填効率を高めているため、本機のそれは「ハイパー炎システム」となっている。ネオバード形態への変形機構は受け継がれているが、その姿は火の鳥になぞらえて「ネオバード炎」と呼ばれている。

フジガンプラフェスティバルから七年後を描いた「ガンダムビルドファイターズ炎トライ」に登場した際は細部の形状が異なる。後に妹のコウエン・ユウカに託された。

武装

ツインバスターライフル

原典機から引き継がれた射撃兵装。翼に装着可能で変形時には高速で飛行しながら敵を殲滅することができるが、コウセイ自身はあまり使用しない。後に彼から本機を託されたユウカによってツインバスターライフルフレアに改造された。

ウイングシールド炎

変形時に機首の役目も担っている防御兵装。中央部に炎クリスタルを内蔵しており、飛行時に消費する粒子の供給、推力の強化を可能としているため独自の形状となっている。

ハイパーカレトヴルッフ

カレトヴルッフの機能をあえて斬撃のみに絞った本機の主兵装。翼に装備されており、柄だけ引き抜けばビームサーベルとして使用可能。

ビームサーベル

ツインバスターライフルと同様に原典機の武装。相手によって実体剣と使い分けられている。

ウイングガンダムゼロフレイムフェーダー

清炎学園ガンプラ部に所属するソウマ・ツバサが、顧問となったユウセイから渡されたゼロ炎の設計図を元に独自の解釈で完成させたガンプラ。頭部アンテナやフェイス形状が変更され、両翼にメイングリップと大型刃1枚、峰部分に取り付けられた小羽状の刃で構成された新開発の大剣「フェザーブレイド」を二振り装備している。小羽はそれぞれが小刀「フェザーナイフ」、グリップ部分はブレイドとは別に用意した小型刃で「フェザーグレイブ」、大型刃2枚の峰を合わせて取り付けることで両刃剣の「フェザーバスターソード」と様々な組み換えが可能。各刀身に特殊な樹脂を使うことで重量を軽減している。

関連記事