ゲーム「ファイナルファンタジー5」の登場人物。
第二世界にあるバル城の城主。本名ガラフ・ハルム・バルデシオン。ストーリー中盤で仲間になるクルルは彼の孫娘。
第一世界に来た際に名前以外の記憶を喪失してしまう(その時は「ガラフ・ドウ」と名乗っていた)が、冒険の旅の道中で記憶を取り戻す。腕の立つ豪傑である一方、自身の記憶喪失をネタにおどけたり、都合の悪い事を記憶喪失の所為にしたりとお茶目な部分もある。
実は嘗てエクスデスを封印した「暁の四戦士」のひとりで、エクスデスとは浅からぬ因縁がある。
ムーアの大森林にて絶体絶命となった主人公達を守る為、満身創痍ながらクリスタルの力を借りて単身エクスデスに挑み、相打ちに近いかたちで命を落とす。臨終の際、自分の力を孫であるクルルに託した。