CV:川田紳司
人物像
遠月学園高等部二年。丼物研究会、略して丼研の主将を務めており、通称「丼研の首領(ドン)」。
大きなリーゼントがトレードマークの男子生徒だが、その見た目やあだ名の割に小心者。人望もあまりないようで、薙切えりなの刺客である水戸郁魅と丼研の存続を賭けて食戟を行うことになった途端、部員全員に退部されてしまっている。しかしながら、丼料理への情熱は本物で、そのレシピの数々は幸平創真が一目置くほど。
えりなが丼研を潰そうとしている上に部員にも逃げられて途方に暮れていたところ、たまたま丼研の見学にやってきた創真が代わりに郁魅と食戟を行い、勝利したことで廃部を免れた。
食戟の翌日、丼研に入部することになった郁魅を次期丼研の首領に指名するが、創真が丼研に入らないことを知って激怒した郁魅にボコボコにされた。
その後は何だかんだで郁魅とはうまくやっているようで、秋の選抜で彼女の応援をしている姿はまるで娘の運動会にやって来た父親のようであった。